西湘地区に広まっている過剰接待、高額葬儀による葬儀の歪みは多くの人を困惑させ、今や葬儀をすることに怯える人さえ出ています。
良識の葬儀は、この現状を憂い、本来の葬儀を願う人のお手伝いをする組織で、次のような葬儀を提案します。
1 飲食
・通夜式読経中の飲食は行わない。
(式最中の飲食は厳粛であるべき式を壊す行為で、このような習慣は、全国的に見ればごく限られた地区にしかありません。残念ながら、西湘地区はその希な地区の1つです。)
・通夜式後の食事は1人当たり2160円以下の精進料理とし、飲酒は禁止する。
(仏式葬儀では、通夜料理は精進料理にするのが正式で、今でもそれを地域全体で守っているところがあります。よい習慣なので西湘地区でも広めたいと思います。)
・火葬場での飲酒は禁止する。
(酒臭い息で骨揚げするのは、亡くなった方に失礼です。)
・忌中払いは火葬場の弁当(2160円以下)で済ます。
(葬儀はお食事会をする場でないので、飲食はできるだけ簡素にします。)
2 返礼品
・「半返しの文化」を復活させるため、返礼品は2160円以下とする。
3 葬儀施行費
・葬儀施行費は、ネット葬儀の価格並かそれ以下に抑える。
嘗ては、普通に葬儀をやれば香典で葬儀費用が賄えました。しかし今は、弔問客が多いほど赤字になるというおかしな葬儀が大半です。これに対し私たちが提案する上述の3項目は、伝統的な儀式文化に沿った正当な規準だと自負しています。
以上を了承し、上品で簡素な葬儀を希望される方は、これを厳格に実践する葬儀社を紹介しますので、電話かメールでご連絡ください。
なお、良識の葬儀は営利が目的でないので、依頼者からも葬儀社からも手数料は一切受け取りません。
また、西湘地区に限った活動しかしませんのでご了承ください。
良識の葬儀からの提案
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