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2022年1月20日(木)
・今日、菩提寺があるのに寺とは無関係に葬儀を行い、無関係の場所に納骨したという家の縁者に会いました。
長い間、菩提寺があれば、その寺の住職が葬儀を行い、その寺の墓地に納骨するのが当然と思われてきたけれど、その公式も崩れつつあるのだと感じました。
蓮台寺にも、先祖が眠る墓地があるのに音信不通になっている家があります。
存命ならば、その家の最長老者は100才を超えています。
その家も同じようにしたのかなと思い始めています。
しかし、寺はそれに口を挟むことは出来ません。
これからは、あからさまに離檀を申し出るのではなく、このような自然消滅的な寺離れが増えていくような気がします。
2022年1月19日(水)
・今年になって行った「サンサン自宅葬」の精算の際に、請求書の金額が33万円ピッタリなのを見て、「本当にこんなに安くていいのですか。」と喪主が驚いたそうです。
通常は、謳われている葬儀価格よりも余計にかかってしまうことが当たり前になっているのを彼は知っていたのでしょう。

そこで私はこのことを明確に示すために、次のフレーズを考えました。
「サンサンランクなし自宅葬」です。
対するは「ランク付高額会館葬」です。

昨年暮れに行った会館葬の施行費は689700円でした。
この葬儀は、その葬儀社の最低ランクで行われたので、本堂葬儀並みの品質で行ったならば、ランクは上がって20万円近く高くなったと思われます。
この大きな差を端的に示すのにランク付とランク無しを付ける事にしました。
2022年1月18日(火)
・今日法事がありました。
列席者の中に檀家が3軒あったので、「私はあと何年住職をしていられるか分からないけれど、たとえ辞めても本堂葬儀の良さは必ず継承させるので、万が一の場合は、自分で葬儀社を決めずに、第1報は真夜中でもよいから必ず寺にするようにしてください。さもないと、2倍から3倍の費用がかかります。」と伝えました。
今後は法事の度にこれを繰り返すので、蓮台寺からは会館葬儀は消えて無くなるでしょう。
2022年1月17日(月)
・サンサン本堂1日葬は、大型会館の葬儀と比べて2つの特徴を持っています。
1つは施行費が33万円と、大型会館に比べてはるかに格安なことです。
もう1つの重要な特徴は、葬儀の種類が1つしかないことです。
全ての葬儀が、本堂の荘厳をそのまま使い、祭壇を持ち込む必要がないからです。
一方、大型会館の葬儀では、嘗て私が2社から説明を受けたところでは、使用する祭壇にランクがあり、1ランク上がることで費用が大幅に上がり、多くは最低の祭壇を選ばないので、どうしても必要以上に費用がかかってしまいます。
その点、本堂葬儀は、そういうことがないので、33万円に加算されるとしても、追加搬送代とマイクロバス代くらいなので、家族葬の場合、施行費が40万円を超えることなど絶対にあり得ないのです。
しかも、本堂の荘厳は、どの会館の祭壇に比べても立派すぎるほどです。
これが、昨年、大型会館の葬儀をキャンセルさせて、本堂葬儀に変えさせた理由です。
2022年1月16日(日)
・昨年山梨でもらってきたアヤメの種を発芽させようと、濡れ雑巾の上に置いていたけれど、一月経ってもびくともしません。
おそらく温度が足りないからと思い調べたところ、殆どの植物の発芽温度は25℃くらいだと分かりました。
それなら、ヒーター付の発芽器を使ってみようと検索したら、手頃な物が見つかったので注文しました。
実生は、新品種が生まれる可能性があるというので、この器械がうまく働いたら、境内の植物で種が取れるものは全て試そうと思います。
2022年1月15日(土)
・先日、訪れた男性から、親類の独身女性の葬儀と永代供養の相談を受けました。
彼の手には、私が7年前に作ったパンフレットがありました。
私は忘れていたのですが、彼は2度目の来訪だったのです。
そのときは、該当する墓はロッカー式だけでしたが、今はそういう人でもゆうの墓への納骨が可能になっているので、葬儀社への支払いを含めて20万円以内で引き受けると伝えました。
その代わり、万が一の時には、自分で葬儀社を決めないで第1報は必ず寺にすることを約束してもらいました。
「これで安心しました。」が、本堂を出るときの彼の言葉でした。
2022年1月14日(金)
・明後日に7回忌法要があります。
この家は、他所で葬儀を済ませた後に入檀しました。
こういう場合、私は必ずかかった葬儀費用を尋ねることにしているのですが、この家の場合、飲食代だけで100万円かかりました。
この土地特有の悪習慣によるものですが、それだけ参列者の人数が多かったとも言えます。
しかし今は、参列者が激減していて、飲食代がゼロの葬儀すら出てきています。
これは、飲食費の3割近くのマージンを取っている葬儀社にとっては大打撃です。
返礼品と供花も激減しているはずだから、こちらのマージン収入も同様です。
それを穴埋めするために、葬儀施行費を値上げしたり、湯潅やエンバーミングなど、私から見れば不必要な、あれやこれやのオプションを勧めているのが現状です。

ただ、こんなことが長く続くはずはなく、真っ当な葬儀の姿を提示すれば、人々はこんな葬儀はダメと気がついて、見向きもしなくなるはずです。
サンサン葬儀はそのために起ち上げました。
2022年1月13日(木)
・右の写真は、今日撮ったもので、日本桜草と高砂百合です。
両方とも多年草ですが、今の時期は地上部は枯れてしまうのですが、枯れずにいて開花したのです。
私にとって初めて見る光景ですが、日本桜草については、今日境内の手入れに来てくれた檀家さんの家でも咲いているし、近所の家でも咲いているそうです。
と言うことは、今年の冬は寒いと思っていたけれど、実は枯れるはずの植物が生き残るほど暖冬だということになり、不気味です。
2022年1月12日(水)
右のポスターをA2サイズにして、山門前の掲示板と駐車場の掲示板に貼ることにしました。
今日の読経会では、サンサン自宅葬を大宣伝しました。
新たに、サンサン自宅1日葬のパンフレットを作り、山門下に持ち帰り用に置きました。
このように、思いつくことは何でもやっています。
2022年1月11日(火)
・お年始に来た業者に、サンサン自宅葬の話をしたら、「普通は33万円で施行すると謳っていても、必ず上乗せされてしまうのが現実です。」と言われました。
「でも住職さんが代表者なら、信用されるかも知れませんね。」

私は今、この地に自宅葬を広めるための次のようなプランを考えています。
組織名はそのものズバリの「サンサン自宅葬」で、初代代表者は私がなります。
このことを話したので、上のような発言になったのです。

追加料金については、パンフレットに次の一文を載せるので、明解です。
「標準施行ならば、追加料金無しで立派な葬儀が可能ですが、考えられる追加料金は、次の2点です。
・搬送距離が20kmを超える場合は、1km当たり500円 の 追加。
・マイクロバスを使う場合は35200円の追加。」

実際に、今年行った3件の葬儀のうち2件は33万円ぴったりでしたし、他の1件は上記の追加が加算されただけでした。

サンサン自宅葬は、このような明確な料金で施行し続けるので、必ず認知され、この地から葬儀不幸を無くすという目標に近づくと確信しています。
2022年1月10日(月)
・寒くなってから、全く同じ生活をしているにもかかわらず、血糖値が下がらなくなっています。
汗をかかなくなったからだと、勝手に解釈していたら、昨日火葬場で、飲む水の量が減ったからではないかと指摘されました。
そう言われれば、思い当たる節があるので、今日は思いっきり炭酸水を飲みました。
効果はあったみたいですが、たまたまなのかも知れないので、1週間は続けようと思います。
インスリンを打つようになって、こんな風に自分の体を実験材料にする楽しみが出来ました。

2022年1月9日(日)
・今日の出棺には、近所の人が15人くらい見送りに来ていました。
その人達にとっては久しぶりに目にする自宅葬だったはずです。
葬儀は会館で行うものと思われがちな現在、今日の成功例は見送りに来た人の固定観念を揺り動かす効果はあったと思います。
見送りの中には、蓮台寺の檀徒と私の親戚も混じっていたので、そこを通じてこの近所に自宅葬の見直しを伝えることが出来ます。
早速今日、私は「サンサン自宅1日葬」のパンフレット制作に着手しました。
2022年1月8日(土)
・明日、本格的な自宅葬を行います。
その家の近所に住む私の妹からお焼香に行ってきたと連絡がありました。
他のご近所の方達もお悔やみに行ったそうです。

最初この家は、本堂葬儀を希望されていましたが、そうした場合、本堂まで足を運んでくれたか分かりません。
自宅葬は、近所同士の絆を深める役割もしているのだと思いました。
2022年1月7日(金)
・サンサン本堂1日葬を発展させて、サンサン自宅1日葬を施行することを考え、ふたりの葬儀マンに別々に会って協力を要請したところ、ひとりに対してはこちらから諦め、もうひとりは積極的に応じてくれました。
春の彼岸までに成案をまとめ、公表したいと思います。

同じサンサン葬儀でも、本堂葬儀は蓮台寺檀徒しか利用できないけれど、自宅葬ならば、全ての家が対象になります。
現在、多くのエレベーター付き会館での葬儀が、1日葬でも60万円以上かかっていますが、自宅葬ならば33万円で可能なことを示せば、檀徒非檀徒にかかわらず、多くが注目すると考えます。
そのうちの1軒でもいいから申し込んでもらえれば、必ず満足してもらえる葬儀を行い、それをきっかけに自宅葬は広まっていくと確信しています。

良いパートナーを得たので、これからは、知恵を絞れるだけ絞ります。
2022年1月6日(木)
・昨日の家は、棺を水平にして出し入れするのは困難との報告がありました。
だから、自宅葬を行うには、納棺して葬儀を行い、その後に納棺をやり直す事を考えているようです。
それでもいいのですが、今後、そんなことをしてまで自宅葬を行いたくないと言う家が出てくるかも知れません。
自宅葬専門の組織を作ろうとしている私にとって、そういう事態は避けねばなりません。
そこで、遺体を棺に固定する簡単な方法を考えたので、早速試すつもりです。
とにかく、これから予期せぬ事が次から次へと起こることが予想されます。
それらをひとつずつ丁寧に解決して、自宅葬の良さを広めていこうと思います。
2022年1月5日(水)
・夕方、今朝亡くなられた方の自宅に枕経に行ってきました。
安置された場所は、14畳ほどの、故人の作品を並べた画廊になっていて、15人ほどの参列だというので、その部屋で葬儀は十分に可能です。
ただ、入り口が直角に配置された2重ドアになっているので、棺の出入りが難しそうです。
明日、棺の蓋を持って行って確かめるそうで、不可能なら本堂で葬儀を行うことにしています。
ただ私は、これは優先順位の問題で、棺の出し入れだけで自宅葬を諦めるべきでないと思います。
自宅葬を最優先にして知恵を絞れば、妙案は出てくるはずなので、明日の結果を待って私も協議に加わろうと思います。
2022年1月4日(火)
・今日の葬儀の祭壇の映像をご紹介します。
飾られた花は、全て遺族が用意しました。
中には、6才のひ孫さんが関わった鉢花が3鉢あります。
きっと、お母さんが用意してくれた花を一緒に植え込んだのでしょう。
これらは葬儀後に、他の鉢花と一緒に持ち帰られました。
この花々を育てながら、ひいおじいさんを偲んで差し上げるのでしょう。
私が目指していた鉢花祭壇が、とうとう実現した思いです。
2022年1月3日(月)
・今日、私と同年齢の女性檀徒と話したら、「自宅葬なんて大変ですよ。タンスを動かしたりしなければならないし。それに駐車場の問題もあるし。」と言うことでした。
私と同年齢なので、昔の自宅葬を何度か経験しての意見なのでしょう。
今は祭壇を持ち込まないので、タンスを動かす必要は無いし、少人数の家族葬だけを考えているので、駐車場のことは考えなくても良いと話しましたが、納得させることは出来ませんでした。
理屈でなく、そういう固定観念にとらわれてしまっているのです。
こういう場合は、いくら口で説明しても無駄なので、彼女の考えが変わるくらいの実例を示すしかありません。
それには、こんな狭い部屋でも葬儀ができるのだという工夫を映像にして見てもらうのが一番だと思います。
幸いなことに、有望な人材とタッグを組めそうなので、一緒に知恵を絞ろうと思います。
2022年1月2日(日)
・一昨年の暮れに葬儀パンフレットを全檀家に郵送しました。
寺の通知などせいぜい1割くらいしか読まないと思っていますが、それに直面すれば引っ張り出して読むだろうから無駄ではないと考えました。
多分その所為で、昨年の本堂葬儀は9割を超えました。
今後は、よほどの事情がない限り、蓮台寺の檀徒は会館葬儀を選ばなくなるでしょう。
会館葬儀よりも費用がずっと安く、良質な葬儀が保証されたからです。

何故こんなことを書いたかと言えば、今更自宅葬なんて、と言う声を聞いたからです。
確かに、会館葬儀に慣れきってしまった人たちの言いそうなことだけれど、私の考えは、会館葬儀よりも費用がずっと安く、良質な自宅葬を実現してみせれば、蓮台寺の本堂葬儀が良い例で、人々の意識が変わり確実に広まっていくと言うことなのです。
この機は熟しているので自宅葬元年と名付けて、実行するだけです。
2022年1月1日(土)
・私の父は39年前に亡くなりましたが、自宅葬でした。
その後に亡くなった近所の叔父の葬儀も自宅で行いました。
両方とも、参列者は100人を超えましたが、何のトラブルもなく施行出来ました。
しかし、今、同じような自宅葬を行えば、会館葬儀に慣れてしまった人たちの中からは必ず不平が出るはずです。
更に、華美な会館の祭壇を見慣れた人たちは、自宅では到底無理と思い込み、自宅での葬儀を諦めているのだと思います。
しかし今や、葬儀の規模は小型化し、殆どが10人前後の親族葬になっているので、少々の不便にクレームなど絶対につかないし、スペースに関しても棺が置ければ充分に飾り付けが出来るように変わっています。
だから、人々の自宅葬に対する固定観念を変えてしまえば、自宅葬は必ず復活すると言うのが私の考えです。
そうすれば、人々は今の会館葬儀の無駄を負わなくて済むようになります。
そこで私は、今年を「自宅葬元年」と位置付けて、人々の固定観念を変えさせるために、思いつくことを片っ端から試みるつもりです。