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2020年9月20日(日)
・蓮台寺をもう一歩前に進めようと、5月に「生前戒名」を募集したところ、締め切りの7月末までに、30名の応募がありました。
私の戒名の付け方は、その人の人柄を表すようにしているので、ご本人を目の前にしての命名は「死後戒名」よりも遙かに難しいことが分かりました。
それでも今日、墓参に来た婦人に第1号の戒名を伝えることが出来ました。
抗がん剤の治療をしている方で、息子さんに連れられてやっと寺に来られた状態でした。
ご本人も息子さんも、「ぴったりです。」と大喜びしてくださいました。
「これで、何時死んでもいいです。ありがとうございました。」の言葉に励まされ、続ける勇気が出てきました。
2020年9月19日(土)
・昨日のインターネット花店のメニューを更に調べたら、葬儀の供花も扱っていることが分かりました。
今私が考えているのは、30年近く、相も変わらず15000円の供花しか取り扱ってこなかった葬儀に風穴を開けることなので、これからは、この選択肢もあることを遺族に示そうと思います。
スマホが当たり前になっている若い人は、早速、もっと手頃な値段の花を注文するだろうから、葬儀にある種の活気が出ることが期待できます。
葬儀マンは、とかく、今まで付き合いのある業者をおもんばかって、新しいことに躊躇しがちですが、それが今の葬儀業界の停滞をもたらし、結局は衰退に導いていると私は思っています。
今私たちが新しいことを始めたら、関連する業者は、それに対応する新工夫をすれば良いのです。
そうでないと、いずれその業者も衰退します。
今度の葬儀見直しは、供花に限らず、葬儀に関連する業務全般に及ぼすつもりです。
それに対応できるかどうか、対応できれば、彼らは確実に一歩前進します。
そのための見直しでもあります。
2020年9月18日(金)
・今日、本堂葬儀を担当する葬儀社代表に、今までの供花に替わって鉢花を使う事を、花屋に交渉することを依頼し、了承されました。
ただし彼の見解は、「利が薄くなるので、引き受けてくれないかも知れない。」でした。

それならば、なんとかして自分でも探してみようと、インターネットで調べたら、葬儀の枕花を扱うサイトを見つけました。
枕花が扱えるのなら、葬儀の供花も扱えるはずと、照会のメールを送ったら、直ぐに、100%は保証しかねるけれど、対応可能の返事が来ました。
どんなことにも100%はあり得ないので、数が少ない場合は、試してみようと思います。
2020年9月17日(木)
・今でも私は、葬儀に関して私が考案した中で、「抹茶と和菓子の忌中払い」が最高傑作だと思っています。
ただ、私と妻の労力が大変なのと、遺族に余分な負担がかかるので、2度とやることはないと思っていました。
ただ先ほど、条件次第では可能かも知れないと思いました。
その条件とは、人数が少ないこと、多くても15人程度。
更に、ひとり3000円から4000円くらいかかるのを承知してくれる遺族であることです。
以前妻は女性役員の先頭に立って、お茶を点てたり、振る舞っていましたが、これからは人材をケータリング業者から派遣してもらえば良いことに気付いたのです。
もうずっと前に止めてしまったので、今の葬儀マンたちは見ることさえしていないはずです。
もし実現すれば、私はそのノウハウを彼らに伝えます。
そしてそれが、いつか彼らの新しい葬儀に生かされることを期待したのも、復活を思い立った理由です。
2020年9月16日(水)








・蓮台寺で、最も古い檀家と言われる家の墓地を更地にして、ロッカー式墓地を建設する工事が始まっています。
古い墓石は、歴史的資料なので、特別に残すようにしました。
今回は、墓地の下に合祀墓を作り、最終納骨場所を一諸堂にするかここにするかを選べるようにします。
墓地の個数は、56基で、過去最大です。
契約料は、今までの15万円より安くは出来ませんが、それほど高くはしません。
原則として、他で葬儀を済ませた遺骨は受け入れませんが、どうしてもと言うなら、別途、「納骨料」を戴こうと思っています。
遅くとも、11月末には完成する予定です。
2020年9月15日(火)
・高月想送との葬儀で、社会福祉協議会の存在を初めて知りました。
この機関は、老齢者や障害者の財産を預かり管理する業務を行っています。
今度の葬儀もそれに関わる案件で、高月想送が提出した書類には、最低の火葬式葬儀の値段が記されていました。
ただし、実際は、湯潅の儀式があったり、お別れ花がたっぷりだったり、棺も布棺だったり、人員も余分に2人配したりで、3倍の値段の1日葬並みでした。

いろいろなものが重なってそうしたのでしょうが、私は、社会福祉協議会へのアピールがあったと思っています。
そうならば、これから伸びなければならない高月想送にとっては非常に良いことで、尚更応援したくなりました。
2020年9月14日(月)
・少し前には、通夜式のない葬儀など考えられなかったけれど、蓮台寺では、今年になって24軒の葬儀があったけれど、通夜式を行ったのは5軒だけでした。
それよりも、火葬式葬儀が同じ数の5軒もありました。
過去に1軒だけだったので、急激な増加と言えましょう。
その内訳を見ると、更に興味深いものがあります。
5軒全ての担当が異なる葬儀社で、寺に報告がある前から、火葬式葬儀に決まっていたのです。
一日葬の場合は、まずは寺に連絡があり、事情を聴いた私が一日葬を勧めるので多くなるのですが、火葬式の場合は、私の考えが入ることなく、異なる5社の意向で決まったところに、この方式の広がりを感じます。

蓮台寺の今年9ヶ月間という空間的にも時間的にも狭い範囲内ですが、20%にも達した多さから、いずれはこの地域全体でも30%、40%になる可能性を秘めています。

そうなると、葬儀に必要な空間は、お別れ式が出来れば良いと言うことになり、葬儀会場を必要とする葬儀は、全体の6割から7割に減ることになります。
それも、規模は更に縮小するだろうから、今ある大規模会場の需要はそれを維持するに足るだけの数以下になってしまう可能性があります。
多分そういう事態は間近に迫っています。
そのとき葬儀はどう変わるか。
既に蓮台寺の本堂葬儀は、そのひとつの回答になっているのだと思います。
2020年9月13日(日)
・今月になってからのブログを読み返したら、「ぶれぶれ」であることが分かりました。
でも、たまたま、その時々の気持ちを正直に書いたからこうなっただけで、何かを決めるときはいつもこうなのです。
ただし、一度決まったものは、殆ど修正せずに長続きしています。

今度もようやく目処がついたので、準備に入ります。
12月までの完成を目標にしていますが、それまで、これについては、休刊致します。
2020年9月12日(土)
・嘗て、僧侶が50人以上参列した大きな寺の本葬儀で、本堂に飾られた花は、花瓶1基だけでした。
最初は「おやっ。」と思ったけれど、自分の葬儀の時もこうしてもらおうと思いました。
終わってみれば、実に上品な葬儀だったからです。

今私は、葬儀の見直しを始めています。
その大きなひとつが供花なので、上述の話を思い出したのです。
会館と違って本堂葬儀では、ご本尊を始めとする立派な荘厳が備わっているので、改めて葬儀用祭壇を設置する必要は無く、供花などの付属装飾も無くて充分です。
供花はあってもなくても、また供花の数によって、式場の雰囲気に変わりがないのは、経験上明らかです。
むしろ無ければ、元々の荘厳が生きてくるようにも思います。
たまにですが、供花が多すぎて、本堂の外に飾ることもありました。
却ってこれは見栄えを悪くさえしていました。

ではどうすれば良いか?
最初は新プラン作成を他に任せようと思っていましたが、時間が無いので、やはり私が主導することに決めました。
結果は、さほど変わらないかもしれないけれど、一旦、全てを白紙に戻して見直そうと思います。
2020年9月11日(金)
・「抹茶と和菓子の忌中払い」は、2度と復活することはないけれど、ある時期においての成功例なので、改めて記しておきます。

当時の葬儀では、火葬場でサンドイッチやおにぎりの軽食を採った後、二時間後くらいに忌中払いと称する本格的な食事をするのが当たり前でした。
但し、軽食といえども、食後にじわじわと満腹感が出てきて、忌中払いの頃には食欲は半減し、残してしまう無駄をたくさん見てきました。

そこで考え出したのが、「抹茶と和菓子の忌中払い」です。
食事の代わりに、和菓子と抹茶を振る舞うことにしたのです。
単にお茶を飲むだけでなく、使った抹茶茶碗は記念に持ち帰ってもらい、お土産に菓子折も用意しました。
抹茶を入れるのは業者に依頼し、総額は3500円に抑えました。
その頃は、忌中払いの値段が最低でも4000円だったので、その圧倒的なコスパの良さが大評判になりました。
おまけに、お菓子とお茶を口にするだけだったので、全員が帰るまでの時間は15分程度で、時間の無駄が省けたのも遺族の拘束時間が短くなったとたいそう喜ばれました。

ただし、蓮台寺では、忌中払いが無駄と考えられるようになり、火葬場弁当で済ますようになると、次第にこの方式も使われなくなりましたが、その当時私が抱いた疑問を解決する良き役割を担ってくれました。
なによりも、この経験は、私だけでなく、ともに考え実行したスタッフたちに良き財産として残りました。

「抹茶と和菓子の忌中払い」の出発点は、当時の忌中払いに小さな疑問を持ったことで、これを解決するために行動したことが、今の蓮台寺に繋がっています。
今回私は、供花と返礼品を見直す土壌を提供しました。
それを、関係業者たちがどう生かすか、生かさないかを見守ります。
2020年9月10日(木)
・蓮台寺の通夜料理は、精進料理という制約があるので、近隣の葬儀では特定のケータリング業者に限って依頼しています。
蓮台寺用に特製料理を開発してくれたからです。
火葬場の食事も、蓮台寺専用の特製弁当を作ってくれました。

以前は、「抹茶と和菓子の忌中払い」という、大人気になったメニューがありましたが、これもこの業者と共同で開発しました。
抹茶茶碗、菓子皿、敷紙などの備品選びに卸し問屋に一緒に出向いたりで、そのスタッフとは戦友のようなつながりが出来ました。
高揚感のある、とても楽しい一時期でした。

これからは、返礼品と供花についても自由な発想を生かせるような土台を作ります。
私にはもうあの頃のエネルギーはないけれど、若い人たちには是非あの高揚感を味わってもらいたい、それも今回の改革の目的のひとつです。
2020年9月9日(水)
・「マージンなしの葬儀」を強引に実施してみたけれど、後で関係者の意見を聞いて、これには無理があると思い、訂正することにしました。

今回のことで初めて認識したのは、今の仕組みは、
1.返礼品と供花は、葬儀社がそれぞれの業者から卸して遺族に販売する。
2.従って、商品については、葬儀社が全責任を持つ。
ということです。
しかし、私には2の視点が欠けていて、1にばかり考えが及び、中間の葬儀社を省けば、遺族の負担が軽くなると単純に考えていました。
でも、短期決戦の葬儀では、2がとても重要なのが分かりました。

ただ、今の卸値では、業者に負担がかかりすぎているのも事実です。
この点も考え、2にも考慮し、新しい方式を考えることにします。
幸い、今の本堂葬儀の施行費は、他に比べて格安なので、財源は、その値上げで補充できるのが私の強みです。

なお、こういう趣旨の改定なので、今後返礼品と花を遺族が持ち込んだ場合、2の趣旨の手数料を支払ってもらいます。
2020年9月8日(火)
・今朝思い出しましたが、今までに2度、喪主が直接割烹だるまに火葬場弁当を注文したことがあります。
だるまは、葬儀社を通しては受け付けない、給仕は付けないことを方針としていたらしいのですが、2軒ともスムーズにいきました。
葬儀社を通さないのは、マージン発生の面倒を避けたのだと思います。
この種のマージンが毛嫌いされている証拠です。
だるまと私の感性は一致しているのです。

と言うことで、これからの火葬場弁当には給仕を付けないことを蓮台寺の方針にします。
そうすれば、給仕サービス料云々など吹き飛びます。
檀徒ファーストを掲げてはいますが、過保護にするのとは別です。
経験上、お茶出しやゴミの片付けなど、遺族が自分たちで、ゆうゆうと出来ます。

支払いは、弁当を届けた人に品物と交換で渡せば何の問題もありません。
却って、今までより、簡単です。
2020年9月7日(月)
・この頃は使われなくなったけれど、蓮台寺の通夜料理と火葬場弁当は、私の依頼で開発してもらった商品で、「蓮台寺特製」の名がついています。
両方とも、ひとり当たり2千円(税別)で、20人以上の注文の場合だけ、給仕を付けると約束しました。
事実、それよりも小人数の場合は給仕がつかないことがありました。

今は、コロナの影響で、火葬場の人数は15人以下に制限されている上に、弁当の単価も千円以下に抑えられることもあります。
そのことは、「葬儀はお食事会の場ではない。」の私の趣旨に沿うのですが、必ず給仕が派遣されているのが気になります。
「果たして、採算が取れているのか?」
この業界が苦しいときに、こういうサービスをさせるのは、心が痛みます。

そこで今日、ケータリングのチーフスタッフに電話して、「もし、給仕を頼まれたら、給仕サービス料を請求しなさい。蓮台寺の葬儀に限っては私が許しますので。」
と伝えました。
検討して、案を持ってくるそうですが、これも、私が発注者になった事による進歩とお考えください。
サービス料を払わないのなら、自分たちで給仕をすれば良いのです。
私が見る限り、それは十分に可能です。
2020年9月6日(日)
・私が、湘和嫌いを公言し続けてきたのには、明確な根拠がありました。
それは「葬儀明細書」で、他所で葬儀を行って入檀する時には、必ず提出を義務付けて検証してきたので、湘和の実態がよく分かったからです。
だから、たとえ、湘和からクレームがつこうとも、はっきりした証拠を持っているので絶対的な自信がありましたし、証拠を握った以上、これを公表せずに黙っているのは、檀徒に対して申し訳ないという気持ちだったからです。

葬儀明細書は、本堂葬儀についても必ずチェックしてきました。
檀徒から葬儀依頼があった時、推薦する葬儀社が1社に偏りましたが、これも明細書が根拠になりました。
今までの本堂葬儀の施行費は葬儀社に自由に決めてもらっていたので、バラバラでした。
だから、檀家の依頼を受けた私としては、わざわざ負担の大きい葬儀社を紹介することなど出来ずに偏ってしまったのです。
ただ、1社体制では、どんなときにでも必ず対応してもらえる保証がない不安定さがありました。
だから、価格が同じもう1社があればとずっと考えてきました。

ところが来年からは、葬儀価格は私が決め、その同一価格で2社に担当してもらうことが決まりました。
また、マージン廃止葬儀になるので、返礼品、供花、食事については遺族が直接業者と取引するので、2社の価格に差は出ないはずですが、それでも明細書は必ず提出してもらいます。
そして、可能性は低いけれども、もし2社に差が出るようならば、私は「遺族ファースト」を実行します。
2社が決まり、1社体制の不安定さが解消されたのも大きいですが、遺族ファーストを実行できるようになったのも、担当が2社になったメリットです。

ともかく、平成3年末までの新方式、新体制が、今日から始まりました。
今朝、山梨から訪ねてきてくれた教え子が80才近くにもなって、と褒めてくれました。
彼らと、Zoomとやらのインターネット飲み会も始めることになりました。
若返りそうです。
2020年9月5日(土)
・昨日、「値段を先に言ってから、湯潅を勧めるなんてしませんよ。そうしたら、誰も湯潅なんてしませんから。そこを上手く言いくるめて湯潅に誘導するのが腕のいい担当者なんですから。」と知らされました。
その腕っこきを揃えたある葬儀社の葬儀は、多くが湯潅やエンバーミングが行われているそうです。
この手口は、私が尤も嫌うところで、良識の葬儀の趣旨に反します。
この葬儀グループは、「小さなお葬式」にも加盟しているので、私が設定した価格でも本堂葬儀を引き受けてくれるだろうと言いますが、まっぴらごめんです。
神聖な本堂葬儀が汚れます。
2020年9月4日(金)
今日の葬儀が終わった後、関係者と話していて、葬儀に関わるマージンの仕組みを初めて知りました。
例えば、返礼品を例に取れば、遺族に見せるカタログには2千円となっている商品は、葬儀社が業者から1400円で買い取り、カタログ通りの値段で遺族に売るとすると、その差額が3割のマージンになるいう仕組みなのです。
だからもし、返礼品業者が遺族と直接交渉して2割引にしても、返礼品業者は1割分得をするし、当然ながら遺族はもっと喜ぶ事になります。
花屋も同じ事です。

ただ、前にも書いたとおり、注文を取って業者に通知し、集金するという作業は意外と面倒なことが分かったので、この部分は従来通り葬儀社に任せようと考えていたのですが、それは会計上が面倒だと教えられました。

そこで、やはり当初の通り、その作業は私がやるべきと、先ほど考え直しました。
特に供花は名札がつくので、難しい面がありますが、これから、配置図付きの私独自の注文書を作ります。
支払いについては、お布施と一緒にしてもらい、私が花屋に渡せば済むことです。
次の葬儀は、これで行ってみるつもりです。
とにかく、必ず変えて見せます。
今日、マージン撤廃を関連業者が、とても喜んでくれたのが励みになりました。
2020年9月3日(木)
今回新しく、「マージン無し葬儀」を実施することにしましたが、発案した責任上、何度もこれで良かったかと考えています。
そして、何から何までいいことずくめではないことにも気付きました。
ただ、物事を始めたら、必ず不都合は起こるもので、それを修正しながら進めば良いとずっと思ってきました。
不都合に気がついたけれども、今更引き返せないので、ちょっとやっかいだけれども、進むしかないと心に決めました。

ただ、これを乗り越えれば、とんでもない葬儀が実現するとの光明も見えています。
今はこれしか言えませんが、年末までには良い報告をしたいと思います。
2020年9月2日(水)
・今日、葬儀が発生し、最初の「マージン無し葬儀」にすることにしました。
早速業者と交渉して、返礼品と供花は、値引きしてくれることになりましたが、値引き額は従来のマージン額の範囲内なので、業者に損はありませんし、遺族は値引きの恩恵に浴するので、無条件に大助かりです。
ケータリング業者は、値引きはしないけれど、マージン額だけ支出は減るので、これも助かります。
ただ、葬儀社だけは、マージンが入らなくなる分、収入が減ります。
そしていざ実施しようとすると、葬儀社が関わらないと、遺族からの注文をまとめる作業は、容易でないことが分かりました。
注文を取ること自体にプロの技があることを理解しました。
だから、こういうプロの仕事には、正当な対価を払うべきというのが、元々の私の考えなので、この手当も考えなければなりません。

ではどうすれば良いか。
そして、しばし考えて出したのが次の新方針です。
1.返礼品や供花などの注文をとりまとめて発注する作業は従来通り葬儀社が担当する。
2.これは、遺族に代わって行う作業なので、新たに事務手数料として、遺族に負担してもらう。
3.このことを踏まえて、葬儀施行費の改定を「寺の責任で」行う。

これからは、葬儀施行費に事務手数料が含まれるので、その分値上がりになります。
しかし、従来の施行費は、私が葬儀料最低価格と見なす小さなお葬式よりも低価格でした。
だから、葬儀料改定で小さなお葬式並みにするだけでも、手数料は充分に賄えるので、値上げしても決して遺族の不利益にはなりません。
元々安すぎたのが普通近くになっただけでまだ他所よりもずっと負担が小さいのです。
このことを踏まえて、新価格は、蓮台寺住職の責任で決めることにします。
そして、その新価格で施行してくれれば、建前上、たとえ湘和であろうとも、本堂での葬儀を認めるというのが新方針の骨子になります。
2020年9月1日(火)
・まだ改善すべき点はあるけれど、「蓮台寺本堂葬儀」は、いずれは葬儀の善き見本になるくらいの可能性を秘めていると思っています。
ただ問題なのは、実質上担当している葬儀社が1社だけで、その葬儀社が個人経営であることで、どんな場合にも必ず依頼に応えてくれるとは限らないことです。
どうして、他にも依頼しないかという疑問を持たれるかも知れませんが、簡単にはそうはならないほど善い葬儀をしているからで、これこそが、本堂葬儀の特徴なのです。

しかしこのままではダメなことは明々白々なので、この半月の間、中堅の葬儀社数社に依頼することを検討し、実際に交渉もしてみましたがいずれも不調に終わりました。

私が考えたのは、中堅葬儀社にメイン葬儀社として契約してもらい、こちらが依頼するときは必ず受けてもらい、寺の方は、年間に一定数以上の葬儀を依頼するというものです。
価格は、現在よりも引き上げますが、上限は小さなお葬式の1割増しを考えていました。
交渉は、価格交渉を行うまでにいきませんでしたが、このブログを見て協力してくださる葬儀社がありましたなら、よろしくお願いします。

なお、来年1年間は、今の葬儀社1社と契約してどうにかこなそうと思っています。
ただしその間にも、引き受けてもらえる葬儀社があれば、数回の実施の後、双方が合意すれば、契約に加わってもらいます。
蓮台寺は実績を見ないと信用しない方針ですので。
これが、令和3年12月末までの方針です。