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2019年11月26日(火)
・長らく、このコーナー(日々のニュース)のご愛読ありがとうございました。
しかしながら、今日をもちまして打ち切りにさせていただきます。
ここでの主なテーマは、「この地域から葬儀不幸を少しでも無くしたい」ことでしたが、LINEにそれよりも効果的な可能性を見出したので、そちらに移ることにします。
ただし、このホームページ本体は閉じることなく継続し、たまには更新するつもりです。

なお、このコーナーに書かれた内容は、私が立ち上げたLINEグループ:「良識の葬儀」に継続するつもりです。
興味がおありの方は、招待しますので、お知らせください。
2019年11月25日(月)
・昨日、御本尊と一遍上人像が返却されました。
その際、プロカメラマンが撮影した写真データをいただきました。
1枚の画素数は129MBで、最大に拡大しても画像に全く乱れのない鮮明さです。
さすが、プロの技と感心しました。
この生データを、試しにLINEにアップしたところ、メンバーふたりからその鮮明さに驚いたというメッセージが届きました。
アップに成功したのです。
こんなことは、全体の容量に制限があるこのホームページでは、勿体なくてやりたくありません。
だから改めて、LINEの良さを実感しました。

ついでに、ドローンの映像もアップしたら、画面一杯に広げることが出来て、迫力がありました。
だからこれからはLINEを通して愉しむことにしたので、このホームページからは削除しました。
2019年11月24日(日)
・昨日、LINEの可能性を実感しました。
次に、昨日のやりとりを再現します。
MS P明朝体の文字は、私のトーク、MSゴシック体は檀徒であるメンバーのものです。
こちらから一方的に書くだけのホームページと違って、会話が出来るので、こちらの考えも進みます。
よい例だと思うので、紹介してみたくなりました。

(私)

今日、我孫子で行った葬儀の明細書をいただきました。
親族5人だけの通夜式無しの家族葬で、総費用は1,352,736円でした。
家族葬、しかも1日葬なのにどうしてこんなに高額になったかと調べたら、明らかな無駄が517,000円みつかりました。
項目は2つで、「生演奏」77,000円と「湯潅・納棺式」440,000円です。
2つとも、私が住職になって以来、蓮台寺の葬儀では行ったことはありません。
それでもいずれの葬儀も満足できる葬儀だったと思っています。
だからこの2つは無駄と断じるのです。
この遺族がどうしてこういう無駄をしたかといえば、はっきり申し上げれば、言いくるめられたからです。
「ぼられた」とも言っています。
この続きはまたにしますが、今の葬儀社には用心しなければならないことをお知らせしておきます。


(メンバー)
考えてしまいます 他のお寺の檀家さんはどうしたらいいのかしら?


まず檀徒の方には、一番善いのは事前相談ですが、そうでなくとも万が一の場合は葬儀社よりも先に寺に知らせることを勧めます。
真夜中なので、私に遠慮して葬儀社に連絡した結果、同じ本堂で行う葬儀でも17万円も余計にかかった例があります。
檀徒でない方に今現在言えることは、葬儀社の違いはセブンイレブンとローソンの違いと異なり、費用が二倍以上異なることがあることを知っておくことが大事ということです。
それを知っておくだけで、万が一の場合はよりよい判断が出来るはずです。
なお、もう少し経ったら、非檀徒の方にも対応できる良識の葬儀社にこのグループに加わってもらいますので、直接その葬儀社と交渉できるようになります。


(メンバー)
ありがとうございます 友人にも教えたいと思います

************************************

LINEグループのメンバーに、いずれは、良識の葬儀社にも加わってもらうつもりですが、今のところ、それは先になりそうです。
でも、日々、葬儀不幸は起きているのだから、今現在、私が持っているデータを元に、相対的にでも善い葬儀社と避けた方がよい葬儀社を区別し、グループに知らせることは意味あると思うので、早急に作業を進めます。
こういうことを思いついたのも、LINEの有用性に気付いたからです。
2019年11月23日(土)
・湘和と蜜月時代だった16年前、母の葬儀を担当したスタッフから湯潅を勧められました。
「東京では、湯潅はもう当たり前になっていますよ。」
値段を聞くと、およそ8万円だったので、次のように言って断りました。
「私がすると、皆が真似するようになり、余裕のない人まで行わなければいけないという脅迫観念にとらわれるので。」
逆にスタッフにしてみれば、私を突破口に、湯潅をこの地に広める狙いがあったのでしょう。
それからも私の知る限り、蓮台寺の葬儀で湯潅が行われたことは一度もないけれど、それで不都合は一切生じていません。
殆どが、心のこもった葬儀だと、満足してくれています。
要するに、昔はいざ知らず、湯潅は現代の葬儀にとって不必要なのです。

今日、我孫子での葬儀の明細が届きました。
請求額は、1,352.736円で、当初聞いていた120万円より更に高額でした。
このうち目に付いたのは、「湯潅・納骨式」という項目の44万円(税込み)でした。
もう1つ目に付いたのは「音響演出」77,000円でした。
今日これについて遺族は、「音楽を演奏しますかと聞かれた時、これに特別にお金がかかると思っていなかったので、お願いしてしまいました。」と答え、これについて前もっての値段の説明は一切なかったそうです。
もしあれば、当然断っていたそうです。

今までの蓮台寺の葬儀では、この2つの項目を含まなくとも、極めて良質の葬儀を行ってきたので、私は、少なくともこの517,000円は無駄金だったと断じます。
それにしても、湯潅の44万円は高すぎるので、エンバーミングも加えたのかも知れませんが、私の経験では、普通の葬儀にこれは全く不要です。
こんな必要のない高額なものをどのように遺族を言いくるめたのでしょうか。
この項目は、遺族が帰った後に知ったので、後で聞くより仕方ないですが、あらかじめ44万円もかかると知らされたら、きっと断ったはずです。

今葬儀業界は、葬儀規模の縮小化が進み、食事や返礼品での収入が激減しているので、それの代替として、湯潅、エンバーミング、生演奏などの商品を持ち出しているのでしょうが、結局これは遺族をうまく言いくるめることを前提としているので、長続きするはずはありません。
繰り返しますが、こんな物はなくとも、十分に善い葬儀が行えているからです。
インターネット世代が主流になりつつある今、葬儀についても人々は正確な情報を掴むようになってきているので、こんなことに活路を見いだす葬儀社は、早晩潰れます。

ちなみにこの葬儀社は「総合葬祭業 ライフケア 柏支店」で、今回の遺族は、もう二度とこの葬儀社を使わないと言っています。
私が、我孫子の別の葬儀社を紹介したからです。
2019年11月22日(金)
・昨日白蓮会があり、黄色クロッカスが新たに植えられました。
山門から本堂までの間で、芝生が切り取られている箇所がその場所です。
前に植えたところからは、既に芽が出ていて、皆で喜びました。
標準よりも密集して植えたので、来年の2月から、黄色の絨毯を楽しめるかも知れません。

今朝、LINEの教え子グループのメンバーから、「京都旅行中」のトークが届き、LINEとは、こういう風に使われるのだと理解しました。
ただ、私がグループ「良識の葬儀」を立ち上げたのは、これとは意味合いが異なります。
グループ名を「良識の葬儀」と冠したのは、LINEによって、この地の葬儀状況を変えられると感じたからです。
私はこのLINEグループが次のように動いてくれることを期待して立ち上げました。
1.メンバー同士が葬儀についての情報をやりとりする。
例えば、自分自身又は周囲の人がこんなによい葬儀を行ったとか、それとは逆の葬儀を経験したとかです。
今は、多くの人が情報不足の故に、「葬儀不幸」を経験しています。
情報を共有できれば、それを減らすことが出来ます。
2.いずれは、ダメ葬儀社ではない、良識の葬儀社にも加わってもらいます。
しかし自己推薦でなく、こちらの明確な基準を満たした葬儀社のみに入ってもらいます。
もし、既存の葬儀社が全て該当しなかったら、条件を満たす葬儀社を新たにつくり、育てる覚悟です。
3.最初のメンバーは、蓮台寺の檀徒もしくはそれに近い人にならざるを得ませんが、この情報が伝われば、葬儀に不安を持つ一般の人も加わってくると思います。
そうすれば、こういう人たちと、メンバーになった良識の葬儀社が確実に出会えることになり、その結果、実際に善き葬儀が実施されれば、それがLINEに報告され、好循環が生まれるはずです。
まだ始めたばかりのLINEですが、電子メールよりもはるかに簡便で、多くの人が利用していることを考えれば、タウン誌に広告を載せる今までのやり方よりもこの地の葬儀を変えるにはずっと効果的と思います。
4.とは言っても、メンバーの多くは檀徒でしょうから、このLINEを、蓮台寺に関する意見交換の場にもしたいと思います。
ああしたい、こうしたいがあったなら、どんどん言ってもらい、その回答もLINEで行おうと思います。
また、寺からの情報発信の場としても使わせてもらいます。
例えば、今日、御本尊が24日に帰ることを知らせました。

とにかく当分は、LINEの利用についての追求を続けます。
2019年11月21日(木)
昨日思いついた「良識の葬儀」という名のLINEグループを、今日早速立ち上げ、そのきっかけを作ってくれた教え子に次のようにLINEでメールしました。

『先程、「良識の葬儀」という名のLINEグループを作りました。ここに、檀徒や葬儀に不安を持っている人たちに入ってもらい、情報を提供し、それについてトークしてもらうつもりです。この方法は、葬儀を変えるための有力な方法になると思います。こんな方法を思いついたのも、喜寿の祝いを開いてくれた皆さんのおかげです。ありがとうございました。』

そしたら、直ぐに次の返信がありました。

『それは素敵です‼️
それこそLINEの真骨頂ですね』

まだ私にはLINEの真骨頂が分かるはずもないけれど、プロ級にお墨付きをもらったことで、自信を持って己の直感に従って邁進します。
なお、彼ともうひとりに、技術的助言をもらうために、顧問としてグループに加わってもらったところ、早速有益な教示を受けました。
なお今現在、私と顧問の2人を除く加入メンバーは5人です。
5人は全て檀徒で、一挙に人数を増やすのではなく、自然に大きくなることをモットーにします。
2019年11月20日(水)
・昨日始めたばかりのLINEですが、良識の葬儀にとっては、従来の電子メールよりもはるかに利用価値があるように思います。

先程私が考えたのは、「良識の葬儀」というLINEグループを作り、葬儀に不安を持つ人に加入してもらい、そのメンバーに私が葬儀情報を発信し、これを元にグループ内で意見を交わすという案です。
これだと、メンバーの考えが全員に伝わるので、良識の葬儀の理念が深く浸透すると考えました。
ただし、昨日からアクセスしてきた人を見ると、全員がスマホかららしいので、情報はコンパクトにした方がよいと思います。
例えば、先日本堂で行った横浜の檀徒の1日葬の明細は、次のように数字だけを伝えるつもりです。

1日葬プラン 280000円
遺体搬送費  65500円
消費税     34550円
本堂使用料  30000円
火葬料     78000円
合計      488050円

これに返礼品代と火葬場弁当代が加わりますが、これについては、各家が自由に選択すればよいので、同じようなケースについての葬儀費用は葬儀社との打ち合わせ以前におおよその数字が出てしまいます。

今回は、横浜在住という特殊性がありましたが、近隣の檀徒の葬儀についてもその都度明細を公表していけば、メンバーの安心は確固たるものになるはずです。
2019年11月19日(火)
・今日、LINEに登録しました。
既に、喜寿の会の参加者がグループを作っていて、それへの参加を勧められていたのですが、歳のせいで、新しいことを始めるのが億劫になっていました。
それでも、忙しかった1週間が過ぎたので、気分転換のために試みたところ意外に簡単でした。
導入用のプログラムを届けてくれていたので、それに従ったところ、あっという間でした。

登録した途端、不思議なことに、こちらは何もしないのに、たくさんの人がアクセスしてきました。
その中には檀家さんもいて、法事の打ち合わせをしてきたので、やり方が分からなかったけれど見当を付けて答えたところ、直ぐに返事が来ました。
どうやら、通信できたようですが、まだわからないことだらけです。
ただ、今までのメール通信より、ずっと簡便そうなので、彼ら(教え子たち)とのこれからの連絡は、LINEが主になりそうです。

ところで、私が登録したので、直ぐに発起人が私の名前を冠した新グループを作ってくれました。
最終的に参加者は10人くらいになりそうですが、全員が揃ったら喜寿の祝いのお礼を言わなければなりません。
それほど、あの日は私たち夫婦にとって特別な日でした。
2019年11月18日(月)
・今週の金曜日に、我孫子で葬儀を行った家の49日忌法要・納骨が行われます。
それに間に合わせて、イヨダの佐々木氏がアビコセレモアでの葬儀見積書を持ってきてくれました。
アビコセレモアは、イヨダと同じタイヘイグループの葬儀社で、我孫子駅北口から徒歩2分のところにあるので、その家にとっては使いやすい場所です。

見積書によると、出席者10名の1日葬で、返礼品代(10個分)と食事代(10人前)を含めた総額は税込み313,100円になっているので、実際にかかった費用(120万円)の、なんと4分の1ではありませんか。
ただし内容を見ると、遺影と遺族の交通手段がオプションになっています。
それでも、これらを含めても40万円で納まるはずです。
同じ我孫子駅から徒歩2分の北口と南口の違いだけで、一方は40万円、一方は120万円というのですから、葬儀業界というものは、檀徒の皆さんが直接交渉する相手ではないと承知しておいてください。
何はともあれ、「寺に第1報」です。

今日、葬儀を前提にして墓を求めに訪れた人がいました。
こういう場合私は、まずはロッカー式墓地を勧めるのですが、普通の墓地を希望したので、丘カロート式の家族墓Ⅱを紹介したところ、そのうちの1基を予約して帰られました。
なお、万が一の場合は、第1報を寺に入れるように、失敗した例を挙げて、忠告しておきました。
これで、3日続けての家族墓Ⅱの予約となりました。
正式契約の段階になったら、希望がロッカー式に変わるかも知れませんが、その時は気持ちよく応じるつもりです。
2019年11月17日(日)
・今年は2軒が、境内に契約してあった墓地から、ロッカー式墓地に「墓地替え」しました。
元の墓地は、1軒が0.75坪の旧来型で、もう1軒は0.25坪の丘カロート型です。
このうち旧来型は、間もなく新たな契約者が現れたので契約金を元の家に既に返却してあります。
そして今日、丘カロートの方も希望者が現れたので、正式契約後に契約金を返却することになります。
このように契約金返却を可能にしたのは、両方共が未使用墓地だったからで、何の手も加えることなく、そのまま使用できるからです。
もし、納骨してある旧来型墓地ならば、一旦更地にしなければならないので、こうはいきません。
ただしこの頃は、更地にする工事費を寺が負担するようにしているので、墓終いは従来よりもずっと楽になっています。
これも、蓮台寺改革の1つです。

今週ひとりの女性の葬儀が行われ、遺骨は蓮祐の墓Ⅰ(最初のロッカー式墓地)に納骨されました。
ここには、4年前に亡くなった女性のご主人が眠っています。
このご夫婦には子供がいないので、葬儀はそれぞれのご兄弟が出席して行われました。
今後この墓の維持をどうするかについてですが、私から次の提案をして、両家に了承していただきました。

・遺骨は3回忌まで、この墓に納めておき、その後は一諸堂に合祀する。この間、満中陰忌法要、1周忌法要、3回忌法要は行わなくてもよいが、2年分の管理費1万円を前払いしてもらう。

2年後、この墓は「お祓い」をして、次の契約者を募集することになります。
この際の契約金は、刻字してある扉を代える代金を負担してもらえばよいので、5万円くらいで済みそうです。

墓地の契約者の中には、将来、墓終いをしなければならなくなった時のことを心配する人がいます。
墓終いの仕方は、墓地の形態に依るので、統一基準を設けることは出来ませんが、上述の例のように、基本は「寺は檀徒に過度な負担をかけない。」を貫くので、檀徒の皆さんは安心していただいて結構です。
2019年11月16日(土)
・今日、良識の葬儀の仲介で、ひと組のご夫婦が墓地契約の申し込みをされました。
一見すると若そうだったので年齢を聞くと「55才です。」の答えがご主人から返ってきました。
「それなら墓地を求めるのは早すぎます。慌てなくても善いので、決めるのは後にしなさい。」と勧めました。
「今は、墓地状況がめまぐるしく変わっていて、もう少し経ったらもっとよい条件の墓地が出来るかも知れませんから。」の説明の後、「ただし、万が一の場合は、良識の葬儀と蓮台寺が責任をもって、葬儀と墓地を保証します。」と続けたら、表情がパッと明るくなって「それなら安心です。」と納得してくれました。

墓地を求める人の多くは、万が一の場合の「行き先」に不安を持っているから求めるので、たとえ墓地を契約しなくとも、いざという場合の受け入れを保証すれば、安心していただけるはずです。
今日のご夫婦は私よりも20才以上お若いので、私の個人的な保証では意味が無いので、蓮台寺と仲間の葬儀グループが一体となった保証システムを確実に造って引退するつもりです。

ご夫婦の後、もう1組と面談しました。
「倶会の墓」を希望されている家です。
この家にも、万が一の場合は、寺と良識の葬儀が責任を持つことを伝えました。
更に、新しい提案もしました。
倶会の墓のシステムは、火葬式を前提にしているけれど、それにはこだわらず、例えば、普通に2日葬を行ってからでも倶会の墓に納骨が可能と伝えました。

私は出来るならば火葬式のように参列者を制限する葬儀は避けて、普通に葬儀を行う方がよいと考えています。
葬儀とは、弔う気持ちのある人のために行う儀式なので、多くの人を受け入れるべきと言うのが私の持論です。
ただ、何度も主張しているように、湘和に代表されるこの地の葬儀は「余分返し」が当たり前のようになっているので、弔問客が多いほど遺族の負担が重くなります。
これを止めて、嘗ての「半返し」の精神に戻りさえすれば、遺族の負担の少ない、本来の葬儀が実現できます。
蓮台寺では、ずっと前からこういう葬儀を実施していることを伝えたので、1日葬、もしくは2日葬の後に倶会の墓への納骨を選んでくれるかも知れません。

今日、最近鴨宮の湘和会館で葬儀を行った家から話を聞きました。
一般参列者が40人、親族が20人の2日葬で、145万円かかったそうです。
このうち僧侶の支払いが25万円(読経だけ、戒名無し)で、この家は互助会に入っていたので、加入金を含めて湘和に支払った葬儀費用は140万円になります。
この規模の葬儀を門松葬祭が本堂で行えば、返礼品と食事代など一切を含めても確実に70万円以内に納まります。
葬儀社の違いは、セブンイレブンとローソンの違いくらいと思っている人が多いようですが、とんでもはっぷんです。
選択によっては、数十万円をドブに捨てることになりかねないので、くれぐれも用心してください。
2019年11月15日(金)
・今日の葬儀の前に門松葬祭から、「引導の後にお孫さんの弔辞をやらせてください。」の依頼があり了承しました。
とは言っても、この25年間で私が行ったおよそ400件の葬儀で弔辞があったのはたった1度だけで、それも故人が属していた団体の代表者によるものでした。
だから、まさか、お孫さんの弔辞とは、他所でも珍しいと思います。
しかし、今日実際に行われた弔辞は、祖父を思う心情に満ちていて、参列者に感動を与えました。
それにしても、このアイディアはどこから生まれたのかと不思議に思い、火葬場で質問したところ、お孫さんが棺に入れる手紙を書いたのを知り、どうせなら弔辞として朗読することを思い付き勧めたそうです。
そうであるならば、今までにも数多くの「お別れの手紙」は棺に入れられたのだから、これからも「遺族の弔辞」は実現可能だと、ちょっと嬉しくなりました。
それだけきょうの弔辞は、お経だけの葬儀を「善き葬儀」にグレードアップさせた「善きアイディア」でした。
2019年11月14日(木)
・今日、初めて火葬場の炉前で戒名授与式を行いました。
福祉事務所の依頼で、ゆうの墓への納骨を行うことになった方に対してで、戒名授与の前には、お別れの花入れ式も行えました。
「行えました」と書いたのは、許可してくれない斎場もあるからです。
通常お別れ式は、火葬場に来る前に済ましていますが、事情によりそれが出来ない場合もあるので、今日戒名授与式まで許可してくれた茅ヶ崎市営斎場は心優しき斎場といえます。

ところで、今までのゆうの墓への納骨は、遺骨を寺が引き取ったあとに、私がひとりで戒名授与を行って納骨していましたが、今日は後見人と遺族が立ち会って火葬前に戒名授与を行えました。
導師を務める私にとっても、今日の方がはるかに納得できるので、これからは出来るだけこのスタイルにしようと思います。

火葬場から帰って、13:00から小田葬の巡礼会館で葬儀式を行いました。
遺影は飾らなかったけれど、火葬場に行った3組のご夫婦6人と、待ち時間の間、亡くなった64才の女性の思い出話をたっぷりできたよい葬儀でした。
また、相手に応じて柔軟に対応してくれる小田原市民葬祭はもっと使われてもよい葬儀社だと思いました。

明日は、本堂で1日葬が行われ、明後日は2人に対して戒名授与と一阿の墓への納骨式が行われるので、喜寿の最初は特別に多忙な1週間になりました。
2019年11月13日(水)
・昨日の17:05に、横浜在住の檀徒から訃報が入りました。
先方の希望は、本堂での家族葬でした。
その家の家族構成を知っていた私は、それなら一日葬にしなさいと提案しました。
通夜式はやらなければならないと思い込んでいたその家族は、驚いたようでしたが、一旦電話を切り、17:12に再電話してきて、9/15に1日葬を行うことに決まりました。
直ぐに私は、遺体搬送と火葬場の予約を葬儀仲間に依頼したところ、15日の13:30に予約が取れたとの電話が17:21にありました。
このように、第1報(17:05)から葬儀の日取りが決まるまで(17:21)がわずか16分で済んだのは、家族が直接私に連絡したからです。
タイミングが少しでも遅れると、葬儀日程が延び、遺族の精神的負担、経済的負担が増えることがあるので、檀徒の皆さんは、よくよく注意していただきたいと思います。
2019年11月12日(火)
・昨日、小田原市民葬祭を通して檀徒の訃報が入りました。
この家は、4年前にも小田原市民葬祭で葬儀を行い、その時がよかったのでリピーターになったのだと思います。

今日遺族が挨拶に見えられたので、見積もりを見せてもらったところ、総額がおよそ40万円でした。
この金額が税込みか税抜きかの確認をしなかったけれど、それはともかく、巡礼会館を使った2日葬なので、格安だと思います。
これを、現在、檀徒に対する葬儀で最も費用のかからない、門松葬祭による本堂葬儀と比べても、それほど高くないからです。

ただし今回は、通夜料理は無くマイクロバスは使わないので、この金額で収まったと言えます。(門松葬祭との比較では、このことを考慮してあります。)
正式な請求書が出たら、コピーをもらうことになっていますが、今までの経験から、小田原市民葬祭の見積もりと請求は一致しているし、葬儀の質もよいので、このことが広まれば、国府津地区では巡礼会館の利用が増えていくと思います。

今日檀徒から、親戚の墓地の相談を受けました。
現在霊園に墓地があるけれど、墓参りしづらいので蓮台寺に墓地を移したいというのです。
ただし、既に湘和で葬儀を行った遺骨があるそうですが、墓地の移転に伴う遺骨とみなして、相談に乗ることを約束しました。
その檀徒は、私が湘和を嫌っていることを知っていたので、言いにくそうに、「互助会に入っていたので」と弁解していましたが、やはり随分お金を取られたそうです。
もし、墓地契約となったら、明細書を提出してもらい、蓮台寺の葬儀と比較して、湘和のダメさの大宣伝を行います。
2019年11月11日(月)
・喜寿祝いで撮った写真がたくさん送られてきました。
そのうちの1枚を紹介させていただきます。
 
中には、若く見える人もいますが、全員が61才以上です。

もう1つ、会のためにわざわざドローンを使って撮ってくれた映像を紹介します。
これを見て、ここまでしてくれたかと、私は泣きそうになりました。
私の技術が未熟なので、ぎこちない映像になっているかも知れませんが、一生懸命にお祝いしてくれた彼らの気持ちがありがたく、アップロードしました。
ここをクリックすれば映像が現れます。
2019年11月10日(日)
・今日の通夜式は、亡くなられたのが9月5日の21:01なので、蓮台寺にしては珍しく、5日も遅れた日程になりました。
葬儀の日取りを決める重要ポイントは、葬家の都合、寺の都合、火葬場の空き状況の3つですが、今回は、寺への報告が12時間遅れたのがネックになり、こういう結果になったと私は考えています。
もし、亡くなった直後に寺に報告していれば、私が葬儀社に連絡し、その時点で火葬場の空き状況が確認できたので、事態は変わっていたかも知れません。
例えば、6日の通夜式、7日の葬儀式が可能だったかも知れませんし、8日は11:00から法事がありましたが、それまでに葬儀式を終えれば、7日の通夜式でもよかったのです。

今日、寺に第1報した結果、葬儀日程を真夜中に決めることが出来た例が何度もあったと施主に話すと、脇で聞いていた親類共々、「知っていればそうしたのですが。よい参考になりました。」という言葉を聞くことが出来ました。
この言葉を聞いて改めて、寺へ一番先に知らせることを周知させる重要さを再認識したので、聞けば直ぐにその重要さが分かる効果的な標語を考えることにします。
2019年11月9日(土)
・12:00に始まった喜寿の会は、予定より1時間延びて、17:00に終わりました。
それでも私が飽きなかったくらいに、大層盛り上がりました。
私たち夫婦にとって山梨時代がかけがえのない時であったことを再認識しました。
セリアで買ってきてくれた帽子は、前の布製とは異なりましたが、「似合いますね。」と口々に言われたので、愛用することにします。
いただいた記念品は、筆と墨汁。
早速、今度の葬儀の白木の位牌に使ってみました。
こういう特別の品なので、書き味が悪かろうはずがなく、上手に書き終えることが出来ました。
2019年11月8日(金)
・今日、明日の喜寿祝いのメンバー表が届きました。
私より10歳年下から16歳年下までの12人です。
ということは、私の喜寿祝いなので、全員が還暦を過ぎたことになります。
中には卒業以来の人もいるので、見分けが付くか心配なほどです。
ほぼ全員が小学校から高校までの教師経験者なので、ゲームなどで楽しむ術には長けていて、いろいろ用意してくれているようです。
ちょっと気恥ずかしい気分ですが、ドキドキしながら、明日を楽しみにしています。
2019年11月7日(木)
・午後、10,11日に2日葬を本堂で行う遺族夫婦が挨拶に見えられました。
蓮台寺は、墓地の広さによって葬儀料が決まっているので、話しはいつものようにあっという間に終わりました。
「ところで、見積額はいくらでしたか。」の問いには「150万円と言われました。」の答えが返ってきました。
返礼品は100個、通夜料理は4セット、火葬場弁当は40人分だというので、「それは高すぎます。今でも間に合うから、見積書をチェックするので持ってきてください。」

間もなく、親戚の人がひとり加わってやってきました。
3人とも150万円と聞いたそうですが、見積書には105万と書かれていました。
3人が一致していたので、おそらく担当者の言い間違えだったと思います。

ところで私は、葬儀の度毎に葬儀の明細を出してもらっているので、葬儀の規模による料金がしっかりと頭に入っています。
特に、本堂葬儀については、暗算で見積もることが出来ます。
「私が紹介する葬儀社なら、80万円で出来ますが、105万円なら仕方ないでしょう。但し、少しでも安く納めたいなら、これからは第1報は寺にしなさい。」と伝えました。
ついでにこの家は墓石が建っていないので、こちらも勝手に石屋に頼まないように念を押しておきました。

今回の訃報は、昨日の朝、葬儀社によってもたらされました。
だからてっきり、死亡時刻は昨日の早朝だと思っていましたが、実際は前日の21:01でした。
この時刻なら、寺に直ぐに連絡すれば、昨日の通夜式、今日の葬儀式が実施できたかも知れません。
勿論、火葬場の空き状況にも依りますが。

生憎、明日は法事があり、明後日は私の喜寿の祝いが予定されており、次の日は法事があるので、葬儀は延ばさざるを得ませんでした。
このことに関しても、もし寺に直ぐに連絡していればと、悔やまれるところです。

少し前にも、寺に直ぐに知らせればよかったという事例がありました。
これが短期間に続いたことを鑑み、「檀徒ファースト」を掲げる寺としては、葬儀の事前相談、もしくは万が一の場合は真っ先に寺に知らせるように更に徹底しようと思います。
2019年11月6日(水)
・今日の夕方、アマゾンから作業用ハットが届きました。
この頃の宅配は、こちらが望めば「玄関置き」してくれるので、わざわざ応対しなくて済むから助かります。
今日もその[玄関置き」で、早速かぶってみたら、丁度頭にフィットして、後頭部を覆う日除けも付いているので、境内での作業にはもってこいです。
ただ、いかにも作業風過ぎるので、さすがの私でも、外出時にかぶる気にはなりません。

やはり、外出用の気楽なハットが欲しいと思っていたところ、先程20:00にメール朗報が入りました。
今回の喜寿の祝いに参加してくれる教え子から、近くのセリア(100均ショップ)でハットが売られていたので、当日届けてくれるそうです。
こちらの近くにもセリアはあって、よたってきているハットは全てここで買ったのですが、大分前からこの店頭からは消えていました。
店によって、商品が異なるのかも知れませんが、もうすぐ届く現物を持って行けば、同じセリアなので、必ず取り寄せてくれるだろうから、これでハットの問題は全面解決なので、まさしく朗報でした。
2019年11月5日(火)
・坊主頭の私には、屋外では帽子が必需品になっています。
特に陽差しが強い時は、帽子がないと、いたたまれなくなります。
帽子にはハットとキャップがありますが、私の好みは絶対にハットです。
太陽を背にする場合、キャップでは陽差しに対して後頭部が無防備なので、気持ち悪くなるからです。
だから、いくつか揃えた帽子はハットばかりで、その中には私にしては高価な物もありますが、普段使っているのは100均で購入した物だけです。
ただし、使う頻度が多くて、どれもがよたってきたので、そろそろ買い換えなければならないのですが、生憎この頃の100均にあるのはキャップばかりです。

ところが今日行ったダイソーで、数あるキャップの中に、1つだけハットを見つけたので、喜び勇んでかぶってみたら、なんと、私には小さすぎるのです。
このサイズの物が1種類しかなかったので、ぬか喜びでした。
仕方が無いので、先程アマゾンに作業用のハットを注文しました。
これも届いてみなければ、使い勝手がよいか分かりません。
私にとって一番の理想は、嘗てのように、100均で何種類ものハットが売り出されることです。
この頃は外出が少なくなった私には、情報が入りにくいので、もしどなたか、100均でハットが売られているのを見つけたら、是非お知らせください。
お願いします。
2019年11月4日(月)
・今日の午後、戒名授与式を行った後に家族墓Ⅱへの納骨を行いました。
この家は菩提寺があったのですが、その寺を嫌って離檀し、墓を探している最中に家族に不幸があり、無宗教で葬儀を済ませました。
今の蓮台寺は、他所で葬儀を行った遺骨は一阿の墓への納骨しか認めていませんが、この家は、離檀したばかりという事情を考慮して、特別扱いすることにしました。
どんなにひどい寺でも、離檀するというのは大層な決断が必要なはずで、それを敢えて行った気持ちを評価しました。
これからも同様なケースは、躊躇なく受け入れていきます。
こうすることが、ささやかではあるけれど、現状を変える役を果たすと思うからです。
2019年11月3日(日)
・午前中、檀徒の1周忌法要がありました。
この家は、茅ヶ崎市にあるけれど、葬儀は本堂での一日葬でした。
亡くなられたご本人が、事前相談に来て希望されたからです。
火葬場弁当は21個で、先日の我孫子で行われた葬儀の6個よりも多かったけれど、返礼品の20個とマイクロバスを使ったことは同じだったので、先日の我孫子で行われた葬儀と費用を比べてみました。
すると、施行費、返礼品代、飲食代、本堂使用料を含めた総費用は443,640円でした。
葬儀の規模がほぼ同じ一日葬なのに、一方は120万円以上かかったそうなので、いくら何でもひどすぎる話しで、改めて腹が立ち、法事の後にこの事実を話し、これからも、まずは寺に相談するように念を押しました。

今日、我孫子の葬儀の納骨日時が決まりました。
その電話で喪主は、「葬儀社にぼられました。」という言葉を使いました。
葬儀は初体験の遺族に、不必要なオプションを、あたかも必要不可欠なように誘導して過剰負担させたのです。
例えば、今回のお別れ式では電子ピアノの生演奏が行われましたが、この家の場合、喪主が進んで要望したことなどあり得ない大いなる無駄でした。
私の話を聞いた妻は「まるで詐欺ね。」と言いましたが、この手口は、この葬儀社に限らず、他所でも少なからず行われていると思わざるを得ないのは、悲劇です。
間もなく、我孫子での葬儀明細が手渡されるので、その内容と葬儀社名を公表します。
2019年11月2日(土)
・「倶会の墓」を希望する人の不安を無くすために、36基ある墓所の一部を契約制にすることを思いつきました。
決められた墓所につき、契約金と管理料(葬儀が発生するまでの間)を払ってもらうという案です。
葬儀が発生したら、タウン誌「ポスト」に広告したとおり、26万円で葬儀を行い、契約した墓所に2年間納骨し、それを過ぎたら合祀するというもので、葬儀が発生するまでは、寺は契約者に対して普通の墓地と同様に、葬儀と納骨を保証するので、安心してもらえるはずです。
契約料と管理料はこれから決めますが、ロッカー式墓地よりもずっと安くするつもりです。
なお、希望者が多い場合は登録してもらい、順番に契約してもらおうと思います。
2週間後に、「倶会の墓」を希望する家族と再度面談することになりました。
それまでに成案を作って提案してみるつもりです。

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昨日、よいニュースが入ってきました。
数ヶ月前にひとりで始めた葬儀マンが、既に⒌件の葬儀を行ったそうです。
それも全て本堂葬儀で、3軒の寺の協力で実現したそうです。

我孫子の葬儀が典型的な家族葬だったにもかかわらず、高額な費用を掛けさせられてしまった1つの原因は、「立派すぎる式場」だったと思います。
その式場は駅前の一等地に建った会館ビルの中にあり、家族葬で使うにはもったいないほどの広い豪華な空間でした。
これを維持するためには、総費用が40万円(蓮台寺本堂で行えば済む金額)の葬儀では無理という事情があったのだと思います。

但し、それは葬儀社の事情で、その付けが遺族に回されたのでは、たまったものではありません。
今は、未経験な遺族を「口車」に乗せることでしのいでいても、早晩、通用しなくなることは明白です。
数年前、各地の寺を営業する仏具商が、「最近地方では、閉鎖される葬儀会館が増えています。」と話していましたが、同じ事情は全国的に起こると思われます。
では、それに代わるものは何か。
1つには、湘和があちこちに建てている家族葬向けの邸宅型式場です。
さすが湘和は抜け目がないと思います。
でもこれさえも、更に葬儀の小型化が進めば、贅沢に思えるようになるはずです。

その時の切り札の1つが、本堂を使う葬儀だと思います。
何度も言うようですが、今の蓮台寺の成功はいち早く本堂葬を確立したことにあります。
葬儀が小型化すればするほど、本堂葬儀は生きてきます。
最近蓮台寺では、参列者4人の葬儀を行ったばかりですが、何の違和感もありませんでした。
元々葬儀を行わなくとも、本堂は存在するので、建物維持費を葬儀料にかぶせる必要が無いので、善き葬儀社と協力すれば、質のよい適正価格の葬儀が行えます。

上述した葬儀社の評判はよく、1つの寺では本格的に葬儀を行うために本堂内部の改装に踏み切ったそうです。
そこまでしなくても、今ある状態でも容易に葬儀が行えるので、寺離れを食い止める善い方法でもあるので、是非広まってほしいものです。
2019年11月1日(金)
・明後日に、一阿の墓が新システムになって初めての納骨が行われます。
今までの一阿の墓は、「葬儀施行者がいる無縁者」の遺骨を納骨していましたが、ロッカー式墓地、ゆうの墓、倶会の墓が出来た今は、その役割は終わったようで、この5年間希望者はありません。

新システムは、他所で葬儀を行い、納骨場所を探している遺骨を引き受けるもので、今までは他所で葬儀を行った場合も墓地契約していましたが、それを断ることになったので、一阿の墓にその代わりの役を担わせ、この墓に2年間骨壺のまま納めた後にゆうの墓に合祀されます。
料金は5万円で、戒名が付いていない場合は戒名授与式を行います。
明後日の場合はこれに相当し、式には20人の列席があるそうです。

そこで今日、一阿の墓周辺の掃除と納骨状態の確認を行いました。
この墓は、7寸の骨壺25個が納骨可能ですが、今の納骨数は9個だったので、その骨壺を維持したままでも、毎年8件ずつ引き受けることが出来ます。
今月中に、更に2件の予約がありますが、仮に納骨数がオーバーするならば、空きが出来るまで待ってもらおうと、先程方針を決めました。

それにしても、年を取るとは悲しいもので、石の香炉と丘カロートの扉を移動させるのがやっとこさっとで、明日腰が痛くならないかと心配です。