7月

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2019年7月18日(木)
・今日は白蓮会の日。
先月と先々月は用事が重なって参加できなかったけれど、今日は最初から最後まで一緒に仕事が出来ました。
今日の最初の仕事はアジサイ鉢の植え替え。
既に花殻を摘み取っている鉢を、ひとまわり大きな鉢に移植する作業です。
終わって数えたら25鉢もあったので、これを私ひとりだったら途中で確実に投げ出していたでしょう。
それを6人で手分けしてやったので、時間が余りました。
ありがたいことです。
それならばと、クリンソウの植え替えに移りました。
園芸書によると、クリンソウ植え替えの適期は9月半ばからとなっていますが、今でも大丈夫という自信があったので試みました。
今年のクリンソウは1株しか咲かなかったけれど、密集した発芽苗が数100株になっているので、これらを新しい鉢に分け植えして上手に冬越しさせれば、来年はたくさん咲いてくれると思っています。
今日は6鉢に分け植えしましたが、発芽苗はまだまだたくさんあるので、来月、再来月の仕事に残すことにしました。

なお、今日植え替えに用いた土は、「炭ダブル培養土」で、去年から試してみてとてもよい土だと分かっています。
これに植えると、育ちがよいのです。
今年は試しに、1鉢だけこの土で蓮の植え替えを行いました。
粘り気がないので、蓮根が浮き上がって、少々苦労しましたが、今はこの鉢で4本の花芽が立ち上がっているので、今年にしては成績優秀です。
だから来年は、黒土とブレンドして、たくさんの鉢に使ってみるつもりです。
植木鉢センターに注文すると、運んでくれるのもありがたく、今日30袋注文しました。
2019年7月17日(水)
・昨日まで元気に育っていたアゲハの幼虫がいなくなりました。
まだ小さかったので、大きく移動するはずがないのですが、くまなく探しても見つかりません。
今までの経験から、鳥などの餌食になる可能性は低いので、一番考えられるのは人間の仕業です。
多分、気を利かせて害虫駆除をしたつもりなのでしょうが、元々このスダチは、アゲハの幼虫を育てるために植えたのだから、完全なる心得違いです。
可哀想で、腹が立って仕方ありませんが、済んでしまったことは諦めるしかないので、今度幼虫を見つけたら、「このスダチは、アゲハチョウのために植えたので、幼虫をいじめてはダメです。」の注意書きをたくさん吊しておきます。

気がつけば、今年も半年が過ぎたので、葬儀寺院としてのデータを公表します。
・葬儀件数 15
・場所別
 本堂での葬儀   7
 会館での葬儀   7
 自宅での葬儀   1
・形式
 2日葬        9
 1.5日葬      1
 1日葬        4
 火葬式        1
・葬儀社
 門松葬祭      8
 イヨダ         3
 小田原セレモニー
 ホール         2
 小田原市民葬祭  1
 サンライフ      1
・葬儀のお布施   
 21.5万円     1
 16.5万円     1
 14  万円     2
 11.5万円     4
 9   万円     5
 6   万円     1
 0           1
・解説
1.昨年は3分の2が1日葬だったので、この傾向は続くとみていたけれど、今年は逆に2日葬の方が多くて6割になりました。
2.今年は、初めて1.5日葬が行われました。
経験してみて、推奨できる形式だと思います。
3.門松葬祭の担当が多いのは、本堂での葬儀を望み、直接寺に依頼したものは全て回したからです。
費用をかけずに、質のよい葬儀を行い、100パーセント遺族ファーストだからです。
4.葬儀のお布施の総額は163万円で、半年の額としては過去最低です。
しかし、これでも経営できているので、方針を変えるつもりはありません。
2019年7月16日(火)
・昨日、満中陰忌法要の後に納骨がありました。
1.5坪の広さの墓で、カロートは嘗ての標準型なので、数10kgの蓋石を開けて、地下に骨壺を納めるようになっています。
普通納骨は石屋に頼むのですが、今回は「私が開けておきます。」と言って、頼まれた石屋の紹介を行いませんでした。
少し前までは、出入りの石屋に、「蓮台寺特別価格」で頼んでいたのですが、この頃は別の石屋に仕事を回しているので、頼みづらかったのです。

バールとブルーシートを用意して、なんとか納骨を済ませましたが、これには礼服姿の3人の男性が関わりました。
蓋石が重かったからです。
これを見た妻からは、「石屋に頼んでやればよかったのに。」と言われました。
ごもっともな意見ですが、これには費用がかかります。
もし高ければ施主家の負担になりますし、逆に安ければ石屋に失礼です。
そこのところが決まっていないので、ついつい、自分たちでやろうと考えてしまうのです。
でも昨日の経験から、これからは値段のルールを決めて、自分たちでやるか、他に依頼するかを、施主家に選んでもらうようにしようと思います。

嘗て、納骨の標準の作業費は、3万円と聞いたことがあります。
私はそれは高すぎると思って、出入りの石屋と交渉して、5千円でやってもらっていたのですが、多分それは逆に安すぎだったと思います。
ただ、蓮台寺は動きがある寺だったので、石屋の仕事は常時あり、その大半をそこに回していたので、石屋はサービスと思ってやってくれていたのだと思います。

でも今は複数の石屋が入るようになっているので、今まで通りにはいきません。
値段を1万円にして、新たに請け負ってくれる石屋を探し、施主家に自分たちでやるかを選んでもらおうと思います。
ただし、引き受けてくれる石屋がなかったら、維持会に相談するつもりです。
通夜式の交通整理には維持会が関わってくれて、専門家を頼む必要がなくなり、遺族の負担が軽くなっている実例がありますので。
2019年7月15日(月)
・先週の木曜日に始めたダイエットは2日間で中止しました。
これは、糖質をカットする方法ですが、体に危険を感じたからです。
土曜日の早朝、けだるさを感じて目が覚めました。
血糖値が下がっているのが原因と考え、糖分を補給しようと思ったのですが、このまま起きると倒れそうなので、妻を起こして頼みました。
持ってきてくれたのは、ホワイトチョコレートで、ひとかけらを口にして再び眠りにつきました。
朝起きて血糖値を測ったら、嘗てないほど低い数値でした。
ダイエットを始めても、いつもの処方薬は服用していたので、効き目があり過ぎたのでしょう。
だからといって、服用を止めるのも不安なので、とりあえず、ダイエットの方を中止することにしました。

ただ、この2日間は無駄ではありませんでした。
普段私が、いかに多量の糖質を摂取しているかが分かりましたし、それを止めれば、薬の力を借りているとはいえ、血糖値が格段に下がることが分かったからです。
なお、ダイエットを中止したとは言え、それ以後も糖質のある食べ物は今までの10分の1程度に抑えているので、新たなダイエットを始めたとも言えます。
これをしばらく続けて効果があれば、同病の人のために、結果を公表しようと思います。
2019年7月14日(日)
・朝起きたら、本格的な雨でした。
今日は境内清掃の日だけれど、これなら誰も来ないと思い、ほっとしました。
というのは、今日は新盆回りがあり、9:00には迎えが来るので、私の留守中にアジサイが強剪定される心配がなくなったからです。
ところが定刻になると人が集まり始め、出席簿にはなんと、18名もの署名がありました。
私は準備があるので、皆さんの働きぶりをきちんと見ていませんが、女性は本堂と熊野社の掃除、男性は屋外トイレの掃除や雨にも関わらずエンジン草刈り機を操作するなどしてくれたようです。
「こんな日に来てくれた人は、表彰ものよ。」と妻。
私も同感です。
なお、帰ってきて境内を見回ったら、アジサイは全員無事でした。

昨日書いた「長期積立金」について、補足しておきます。
1.今は、2000万円だけれど、いずれは毎年160万円ずつ増えていくので50年後には1億円になります。
これをどのように管理していくかが問題です。
これを個人に任せるのではなく、なるべく多くの眼で監視できる態勢をとる必要があります。
今は、毎年の檀徒総会で会計報告をしていますが、これからはその基本となるデータ(預金通帳)のコピーも添付したらよいと思っています。
このことさえ守っていけば、通帳は寺(住職)が管理するのが一番だと思います。
2.今の本堂は1億円程度で建てられるという試算があります。
その試算通りだと、50年後には「長期積立金」だけで新規に建て替えることが出来ます。
けれども、その前に不測の事態が起こり、建て替えの資金が不足した場合にどうするかを決めておく必要があります。
こうなった場合でも「蓮台寺は寄付を募らない。」の旗を絶対に降ろさないことを私が住職をしているうちに「蓮台寺の基本方針」として確立しておくつもりです。
では不足分をどのようにして補うかと言えば、まずは銀行から借りて「長期積立金」を返済に充て、それでも足りなければ、資金調達できる範囲の規模の本堂を建てればよいのです。
時宗の原点は、寺を持たずに全国を遊行した一遍上人なので、本堂の機能さえ整っていれば、見かけはプレハブでも構わないのです。
2019年7月13日(土)
・今日、5年ぶりに「長期積立金」の記帳をしてきました。
これは定期預金になっているので、ATMでは記帳は出来ないと思っていたので放っていたのですが、通帳になっているので「もしや」と思って試みたところうまくいきました。
この低金利の時代に5年間の利息が15000円になっていて、維持会が管理する預金を合わせると、2000万円を少し超えることが分かりました。

ここで参考までに、長期積立金について説明します。
この発想の原点は私の子供の頃の経験にあります。
私が小学3年生の時、菩提寺から来た手紙を開けた両親が困惑していました。
本堂建て直しの寄付の割り当てで、当時の父の月給の数倍でした。
「払っちゃダメ。」という私の剣幕に驚いた両親は、それっきり私の前ではその話をしませんでしたが、後日姉から「お寺さんのことだから」と、分割で払い終えたことを聞き、「どうして払ったんだ。」と悔しがったことを鮮明に覚えています。
これが私が寺を意識した最初の事柄で、すっかり寺を嫌いになりました。

成人してから、「お寺を選ぶなら、なるべく本堂が新しいところにする。」と知人から聞いたことがあります。
寄付が怖かったのです。
その頃は、墓地を求めるならば寺しかなかったので、そういう言葉になったのでしょうが、霊園があちこちに出来ている今、寺が見向きされなくなっているのは、これが原因の1つだと思います。

私が住職になったとき、葬儀料は従来の最低金額(70万円)に決めました。
蓮台寺は他寺よりも高額の葬儀料を要求していたのですが、そこから出発するしかなかったので、そうしたのですが、当然やましい気持ちがあったので、毎年300万円を将来の本堂建て直しのために蓄えることに決め、3年間で900万円を貯めました。
これが現在の長期積立金の資金的基礎になっています。

ところが3年目に、70万円という葬儀料にクレームがつき、元々やましい気持ちがあったので、葬儀料を30万円に値下げする代わりに、「長期積立金」として、毎年1万円を積み立ててもらうことにしました。
ただし、今までに高額の葬儀料を払った家は免除し、新しく葬儀を行った家に限って支払ってもらいました。
だから、最初の年度に支払ってもらった金額は10万円以下でした。

その後改定を重ね、現在は
長期積立金=2000円+500円×墓地面積率(畳半畳の倍数)
となっていて、年間収入は130万円強になっています。
これによって、「蓮台寺は、今後一切寄付を募らない。」と宣言することが出来、実際に、一諸堂、山門、平成の二祖像など、1000万円を超える企画を寄付無しで行ったため、檀徒の信用を得ることが出来ています。

院号廃止、戒名料を取らないなどは、それぞれの寺の事情があるだろうから、他寺では簡単に導入できないだろうけれど、この「長期積立金」だけは、容易に導入できるはずです。
事実、私がこれを話した静岡県の住職が直ぐに取り入れました。
寺離れの原因の1つが「寄付への恐れ」なので、他寺への参考のために、敢えて詳しく書きました。
2019年7月12日(金)
・今日、タウン誌「ポスト」の記者に連絡して、秋の彼岸号に「良識の葬儀が提供する3つの墓」の広告掲載を依頼しました。
3つの墓とは、「倶会の墓」、「ゆうの墓」、「一阿の墓」ですが、その内容を再検討してみました。。

このうち「倶会の墓」については、広告を出したばかりなので、その内容に変化はありません。

今まで「ゆうの墓」については、原則「無縁者」の遺骨を納めることにし、依頼があれば、依頼者を信用してほぼ無制限に引き受けてきましたが、これからは次のように内容を改めることにします。
1.既に葬儀を行った遺骨は、福祉事務所や後見人などの依頼に限り受け入れますが、葬儀社からの依頼は全て断ることにします。
2.良識の葬儀グループに葬儀を依頼すれば、無縁者でなくても、葬儀を行った後に、この墓への納骨を受け入れることにします。
その料金は
 「火葬式+戒名授与式+納骨+永代供養」
のセットで、20万円です。

「一阿の墓」は、現在お骨を抱えていて、納骨場所を探している人が対象で、希望すれば、遺骨はこの墓に2年間安置し、その後は一諸堂に合祀され永代供養されます。
蓮台寺では、納骨すれば必ず過去帳に記載するので、戒名があればそのままの戒名を、ない場合には戒名授与式を行います。
もし無戒名ならば、料金は、
「戒名授与式+納骨+永代供養」
のセットで5万円ですが、戒名がついている場合には納骨式を行い、料金は同じく5万円です。
この受付も、良識の葬儀を通して行ってもらいます。

以上の内容をコンパクトにまとめ、3つの墓の写真を付けて広告するつもりです。

例年より早く、昨日から本格的に施餓鬼の卒塔婆を書き始めました。
卒塔婆書き作業の行程は、先ず妻が申し込み順にノートに記載し、ページが埋まったところでそのページをコピーし、それを元に、卒塔婆書きを行います。
昨日渡されたのは3枚で、頑張ったお陰で今日の昼前に書き終わったので、4枚目のコピーを要求したところ、「まだ埋まってないわよ。」と言われました。
こういう調子なら、今年は卒塔婆書きは楽に終わりそうです。

今時の「季語」にはふさわしくないけれど、「寒の戻り」とでも言いたくなるような陽気です。
鳴き始めたニイニイゼミの声も聞こえません。
これでは蓮の花芽も、出たくても出られないのだと思います。
ただ、スダチの中の幼虫が頑張っているのが頼もしいです。

前に、墓終いを蓮台寺出入りの2つの石材店に見積もってもらったところ、30万円と18万円と、びっくりする開きがありました。
そして今週になって檀家さんから、墓石建立の相談を受けました。
既に1つの石材店から見積もりをとっていて、60万円が提示されたそうです。
その話を聞いていたので、昨日、たまたま別の石材店が来たので見積もってもらったところ、32万円でした。
これもびっくりの差だったので、直ぐに電話したところ、今日、その檀家さんが訪ねてきて、昨日の石材店と交渉することになりました。
墓石建立の場合は、石の種類に左右されるので、一概に高い安いは言えないけれど、両方の石を見て、檀家さんがどのように判断するかが興味のあるところです。
ともかく葬儀と墓地に関しては、値段があってないような不思議な世界なので、このブログを見ている檀徒の方は、決して自分で業者を決めるのではなく、まずは私に相談するように心がけてください。
2019年7月10日(水)
・このブログではこれからもしばしば、良識の葬儀が取り上げられるはずなので、改めてその設立趣旨を掲げることにしました。

毎日、今か今かと気にしていましたが、とうとう今日、スダチにアゲハチョウの幼虫を見つけました。
これからは、彼が育っていく様子を見守るのが楽しみです。

今日、別々に3人の葬儀マンが寺を訪れました。
最初はイヨダの佐々木氏。
体が相当スリムになっていましたが、あるダイエット法を実践したからだそうです。
私は氏ほど痩せなくとも、あと3kg体重を落としたいので、明日から始めようと思います。
成功例を見せられれば、やる気が出ます。
だから今日は最後の晩餐になるので、檀家さん手作りのメッチャおいしいプリンをいただきました。

2人目は、今月に起業したての葬儀社・高月想送の代表。
これからの蓮台寺は、特定の葬儀社と共同で墓地とセットにした葬儀を行いますが、その1社になることを了解してもらいました。

3人目は小田原セレモニーホールの山口氏。
昨日このブログに書いた「良識の葬儀が提供する3つの墓」の考えを伝え、検討をお願いしました。

暫定的ではあるけれど、「良識の葬儀が提供する3つの墓」の基本方針を次のように決めました。
1.全ての墓の応募については、良識の葬儀を通じて行ってもらいます。
このプランを発想した大きな理由は、湘和の葬儀との差別化なので、こうすることによって、良識の葬儀の存在が際立つことになります。
2.一阿の墓への納骨料は、戒名授与式を含めて5万円とします。
3.今までは、ゆうの墓の対象者は、無縁者に限るとしていたけれど、今後は、一般の人も、葬儀+戒名授与+永代供養をセットにして20万円で引き受けることにします。
今までも「無縁者に限る」という基準に純粋に当てはまるのは、極々少数で、多くは何らかの縁者が存在していて、やむを得ない事情を考慮して引き受けていました。
しかしその事情の判断の多くは、葬儀社任せだったために、それが破綻し始めたので、今後は、窓口を良識の葬儀だけに絞ることにしました。
そうすれば、やむを得ない事情を私が確実に把握できるし、良識の葬儀の活動の広がりにも繋がるからです。
2019年7月9日(火)
・蓮台寺には「一阿の墓」という特別な墓地があり、建設当時は利用するケースもあったけれど、次々と新しい墓地が建設されていくうちにその存在意義は薄れ、このままでは利用されることはなくなると思われます。

ここで、「一阿の墓」について説明しておきます。
この墓は、葬儀を行う縁者はいるけれども、墓を建ててもその後継者はいないという人のためのもので、一定期間納骨の後に一諸堂に合祀されます。
葬儀料として寺に納めるお布施は10万円で、その後の管理費は一切ありませんが、葬儀式の費用は別途かかるので、今までの総費用は最低でも40万円くらいかかっていたはずです。
ところが今年になって、同じような目的を持つ、総費用が26万円の「倶会の墓」が出来たので、「一阿の墓」の役割は終わったと考えられます。

それならばと、「一阿の墓」の使い方を考え直して蘇らせることを思いつきました。
対象は、納骨する墓がなく現在手元にある遺骨で、これを一定期間一阿の墓に納めて、その後合祀するという案です。
葬儀が無宗教であった場合には、改めて戒名授与式も行います。
蓮台寺の今までの合祀は全て無料でしたが、今回は有料にするつもりです。
但しこの案は、思いついたばかりなので、まだ金額は決めていませんが、蓮台寺のことなので、馬鹿高くなることはありません。
正式に案が決まったら、「ゆうの墓」と「倶会の墓」とセットにして、「良識の葬儀が提供する3つの墓」として広告を出そうと思います。
2019年7月8日(月)
・昨日、ご主人の遺骨を抱えた女性が倶会の墓へ応募しました。
葬儀の費用に200万円かかり、墓を求める余裕などなかったそうです。
しかしながら、今の蓮台寺は他所で葬儀を行った遺骨は引き受けないことにしているので、イオンの墓なら3万5千円で引き受けてくれるはずと紹介して帰ってもらいました。
但し、ご本人の予約は引き受けましたので、「これでほっとしました。」の笑顔がこぼれました。

ところが帰られた後直ぐに、私は方向転換しました。
やはり、イオンの墓に任せるのでなく、蓮台寺で引き受けるのが筋と、思い直したのです。
今まで蓮台寺は、有料で合祀したことはなかったけれど、こういう場合に限り、倶会の墓への合祀をイオンの墓並の価格で引き受けることに決めました。
その旨を、仲介した門松葬祭に伝えてもらいましたが、今後、同じようなケースが起これば、同じにすることになります。

門松葬祭に尋ねたら、東華軒の通夜料理に関してはマージンは一切ないそうなので安心しました。
施行費の値上げについては、「今のままで結構です。」だったので、無理強いしないことにし、一番気になっていた通夜料理のマージンがないことが分かったので、当分は今の状態を続けることにします。
ただ、消費税が値上げされれば、値上げ分以上の経費増になることが予想されるので、その時に他の業者も含めて相談しようと思います。
2019年7月6日(土)
・ずっと前のことですが、知り合いのケータリング業者が葬儀社から忌中料理の参入を打診されたけれど、断ったそうです。
理由はマージン(30パーセント)が高すぎたからでした。
今もそのパーセンテージが続いているのなら、現在請け負っている業者は料理の質を落とさざるを得ないと思います。
そして、その付けは結局は消費者(遺族)に回ってきて、支払った金額以下の品物を押しつけられることになります。
料理だけでなく、返礼品にもそのようなことが起こっていると思われます。
おそらくこれは、葬儀業界全体に蔓延していることで、私は不健全なシステムだと思います。

もしそうしなければ、経営が成り立たないのであれば、葬儀社は正直に施行費として必要な金額を計上すればよいのであって、消費者が知らないところでの闇のやりくりは、私には、消費者への裏切りにしか見えません。

例えば返礼品ですが、マージンを無くせば、同じ品物をマージンの分だけ値下げして提供できるので、施行費が値上がりしても、消費者の負担は相殺できます。

特に誰が金銭的に得をして損をするのではないけれど、こうした方が誰もがやましさを持たないだけ、精神的に気楽になります。
このことは、葬儀が魂に関わる仕事なので、とても重要だと思います。

物理学に「慣性の法則」というものがあります。
物体は今まであった状態を保とうとする性質があり、それを変えるには「力」が必要というものです。
これは社会現象にも当てはまることで、それが時代に合わなくなってきても、慣習を変えるにはエネルギーが必要です。
そして大きな組織ほど、変えるためには大きなエネルギーが必要で、実現は容易でありません。

でも、蓮台寺という狭い範囲に限れば、変えるためのエネルギーは小さくて済みます。
蓮台寺が葬儀改革に成功したのも、小さな範囲に限ってきたからです。
今度も、「本堂の葬儀」に限れば、新しい提案が実現するような気がするので、実現に向けて動き始めようと思います。
2019年7月5日(金)
・今日草刈りの最中に、ニイニイゼミの声を聞きました。
今年初めての蝉の声です。
子供の頃から、私にとってはこの鳴き声が夏の始まりを意味してきました。
次はアブラゼミが鳴き始め、その次はヒグラシかクマゼミが、そして今年はミンミンゼミとツクツクボウシのどちらが終わりの鳴き声になるのでしょうか。
明日雨でなければ、境内の草刈りは一巡します。

手紙は届いているはずなのに、今日の施餓鬼申し込みはありませんでした。
だから、最初の申し込みは明日になります。
この辺のお盆は8月ですが、地区によっては7月の所もあるので、間もなく施餓鬼申し込みと相まって、墓参の人は多くなります。
それに合わせて、掲示板の内容を変えることを思いつきました。
今は、「蓮台寺本堂での葬儀」の明細と「檀徒の皆さんへ 互助会加入は損の元 互助会割引も元が高けりゃ損は変わらず」の標語を展示してありますが、葬儀明細は価格改定し、標語の方には「これは実態調査からの結論です。」の但し書きを付けようと思います。

「小さなお葬式」の葬儀価格は実質的には今の葬儀業界の最低価格というのが私の見方です。
葬儀料改定を考え始めて、改めて「小さなお葬式」の価格と門松葬祭の価格を比べたら、門松葬祭の方がずっと安いことが分かりました。
だから、今の本堂の葬儀料を小さなお葬式並にしても、上げ幅には余裕があるので、その分内容を良く出来るので、そちらの方向で検討したいと思っています。
但し、早とちりしないように、皆とよく話し合って、結論を出すつもりです。
2019年7月4日(木)
・昨日は、階段上の草刈りを終え、疲れ果てて爆睡の後、夕方から施餓鬼法要案内の印刷を始めました。
現在檀家は450軒を超えていますが、案内を出すのは260軒だけです。
今までのデータから、卒塔婆を申し込む可能性がある家にだけ出すようにしているからです。

それでも相当な時間がかかると覚悟していましたが、エプソンの新機種が思った以上の力を発揮して、昨晩中に印刷を済ますことが出来ました。
残りの作業は、案内状を封筒詰めにすることですが、これは完全に手作業なので、時間がかかる、一番やっかいな仕事です。

「誰かに手伝ってもらおうか。」と妻に相談して、意見が一致したのが新檀家の女性。
声を掛けたところ、快く引き受けていただけて、彼女が袋詰めしているそばで、私が封筒の糊付けをしながら、昼前には全てが終了しました。
こんなに早く作業が済んだのは初めてで、これからも彼女が引き受けてくれることになったので、こういう作業のストレスがなくなりそうです。
詰め終わった封筒は、妻が料金別納のために郵便局に運んでくれたので、早ければ明日中に申し込みが始まります。

昨日、ある住職が「家族葬はダメ。」と檀徒に説教しているという話を聞きました。
成仏のためには、戒名も葬儀も不要という考えの私とは異なりますが、そういう私もなるべくなら家族葬でなく一般葬にした方がよいと思っています。
但し、宗教観からではなくその方が遺族の負担が少ないという現実主義の観点からです。
そうすれば、香典収入が遺族を助けることになります。

もう1つ、遺族の負担を少なくするには葬儀費用を安くすればよいのですが、私は無闇な価格競争にも反対です。
この頃書いているように、汗を流す人には正当な報酬が確保されるべきと考えるからです。
私が問題にしているのは、今の葬儀には無駄が多いことで、その最たるが湘和の面前調理に代表される過剰接待で、それらを完全排除したのが今の蓮台寺方式です。
これによって今の蓮台寺では、「遺族にとっては」西湘地区で最良の葬儀が実現していると思っています。

ただこの方式が、それを実施する葬儀マン達にとって最良であるかに思いをはせたことはありませんでした。
最良とは、報酬だけではなく、むしろ精神性が含まれます。
この頃私が感じ始めている問題は、マージンです。

蓮台寺を蘇らせた重要なポイントは、マージンを一切排除したことです。
それは葬儀マン達にも言えるのではないか、と思い始めています。
この問題を見直していけば、誰にも真似の出来ない新しい葬儀が実現できると思うので、考えていこうと思っています。
時々は、これについての進展を書いていきます。
2019年7月2日(火)
   
・上の2枚は、今朝撮った写真です。
両方とも、今朝、開花しました。
「こんなに花があるのだから、花カレンダーを作ったら。」と妻に勧められました。
そういえば、昔は毎年手作りカレンダーを配っていました。
まだ確実な自信はないけれど、それを念頭に、花が咲く度に撮り貯めていこうと思います。
その写真の1枚に、「ネジバナの群生」を入れたいのですが、この植物は種を播いた2年後に開花するそうなので、今年作ったネジバナ畑が花一杯になるのは、早くても再来年まで待たねばなりません。
それまでには、期待している葬儀マン達も立派になっているだろうから、それに合わせて私も、ひと踏ん張りしようと思います。

午後、境内の草刈りをしました。
2時間続けたらヘトヘトでした。
でも、毎日2時間ずつ続ければ、4日で、境内全体を仕上げられることが分かったのは収穫です。
2019年7月1日(月)
・今朝は5時前に起きて還相護符8通と熊野権現札2通を作成し、魂入れの読経の後、手紙を添えて投函しました。
全てが終わったのは7時半で、それからが朝食でした。

その後、急に思い立って卒塔婆書きを始めました。
今日、数年前に亡くなった赤ちゃんの納骨式を頼まれていたのです。
遺骨をずっと手元に置いていたのですが、やっと納骨する気になられたようです。
頼まれたのは読経だけですが、戒名を付けるので、卒塔婆も建てることにしました。
まず本堂で戒名授与式を行って納骨を済ませましたが、遺族に喜んでもらえて、善い納骨式をして差し上げられたと思っています。
これが終わったのが10時半で、その後は爆睡になりました。
若い頃と違って、今はこうしないと心身共に持ちこたえられなくなっています。

昼からも還相護符作りを行いました。
今度は28通です。
7月4日の中陰明けに魂入れして郵送する準備です。
終わった後は、またも爆睡になりました。
以前よりも眼が疲れるようになったからだと思います。

これで数日間は、眼が疲れる作業を止め、天気が良ければ、気になっている境内の草刈りに励みます。
そして来週からは、施餓鬼用の卒塔婆書きを始めます。
年をとってきていて無理がきかないので、1週間前には書き終えるようにしたいです。
そしてその1週間の間に再び草刈りをして、境内をメッチャきれいにしてお盆を迎えたいと思います。

倶会の墓の扉には、戒名、没年月日、俗名を記したプレートが取り付けられます。
文字を記すのは、Pータッチのラミネートフィルムです。
これは、今までにも墓地の施主家表示に用いられていて、耐久性があることは確認済みです。
ところが今回は、西日が直接当たることによるのか、黒地に金文字にしたためか、色あせしやすいことが分かりました。
これでは困るので、昨日UVカットのスプレーを注文し、今日は黒地に白文字のテープを注文しました。
どちらかが効果あればいいのですが、ダメなら別の方策を考えなければなりません。
このように、新しいことを始めると、それが安定するまでは、必ず時間がかかります。