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2018年6月30日(土)
・一昨日墓を求めて訪れた家が、正式に契約することになりました。
そして新たに、イヨダを選んだ理由が「小さなお葬式」だとわかりました。
事前の準備がないままに葬儀を迎えることになった時、家族の一人の提案で、決まったそうです。
参列者20人の一日葬で、返礼品と食事を含めた全費用は47万円だったそうです。
まだ明細は見ていませんが、「その金額で済んだのなら、良い選択だったと思います。」が、私が伝えたコメントです。

小さなお葬式を提案したのは、50歳の男性。
この世代が喪主を務めるようになっているので、葬儀地図は大きく変わると思います。
結構なことです。
私は檀徒には、葬儀が発生したら、まずは寺に連絡するように勧めていますが、遠方の檀徒には小さなお葬式が有力な選択肢だと思うので、葬儀パンフレットにはこのことを書こうと思います。
2018年6月29日(金)
・リカバリーして困ったことの一つは、エクセルが使えなくなったことでした。
これは維持会役員と維持会費のデータを交換するのに欠くベかざるソフトです。
リカバリーして直ぐに使おうとしたら、「プロダクトキー」なるものを聞いてくるではありませんか。
購入して直ぐに立ち上げたときにも同じことを聞かれたような気がしますが、それがどういうものに書かれていたかの記憶は全くなく、それをどこにしまったかも覚えていません。
いざとなれば、新規購入すればよいと覚悟を決めて、一応家捜しすることにしました。
整理ベタな私は、6畳の部屋いっぱいに書類を堆く積んだままにしていたので、それを一旦別の部屋に大移動して探し始めたら、ちょうど半分くらいのところで、プロダクトキーは見つかりました。
今度はちゃんとしたところに保管しますが、その場所を忘れてしまいそうなのが今の私です。

それはともかく、エクセルが使えるようになったので、早速新檀家を加えた維持会名簿を作り、石塚幸一氏に送信しました。
無事に届いたら、また一歩、我がパソコンは元の状態に復活したことになります。

ちなみに、今日現在の檀家数は428軒でした。
私が住職になったときは180軒なので、248軒増えたことになります。
この間に離檀した家が10軒あるので、入檀数は258軒になります。
私が住職になったときの空き墓地は4基だけだったのに、どのようにしてこんなに増えたのか、自分でも不思議です。
2018年6月28日(木)
・今日も「永代供養」を求めて人がやってきました。
昨日の家と同様に、すでに葬儀を済ませていました。
どの葬儀社だったかと尋ねたら、両家ともイヨダと答えました。
今までこういうケースは湘和が多く、明細書を見て必ず腹を立てたものですが、今度は「イヨダにしてよかったですね。」の言葉になりました。
それでも、契約した場合は明細書を提出してもらいます。
2018年6月27日(水)
・今日、昨年11月にご主人を亡くされた方が、永代供養を求めて寺を訪れました。
「この寺は永代供養は行っていませんが、それよりもっとよいやり方をしています。」と、ロッカー式墓地と一緒堂の説明をすると、顔を輝かせて、「是非お願いします。これでやっと安心して眠れます。」と申しました。
これで、今年の入檀は11軒目で、すべてがロッカー式墓地です。
残るは17基となったので、いよいよ新しく造らねばなりません。

法事が始まる40分前に、セレモニーホールの社員2人が突然やってきました。
まさか水曜日に法事があるとは思っていなかったのでしょうが、生憎なので5分ほどの立ち話になりました。
この葬儀社は、1年に1回ずつですが、3年続けて檀徒の葬儀を行いました。
どの葬儀も、遺族には評判がよく、後に提出してもらった明細書もリーゾナブルでした。
だから、良識の葬儀の代表としては、機会があれば一緒に仕事ができればと思って、そのことを伝えておきました。
ここの会館は、酒匂と成田なので、地域的にイヨダと競合することは少なく、2社が協力すれば、湘和のダメ葬儀を止揚する有力な勢力になることは間違いないからです。

今日は、蓮台寺本堂で葬儀を行う場合の見積書を持参してくれました。
一瞥しただけですが、「こんなにしなくてもよいのに。」と思った数字になっていました。
私は、葬儀施行費は、湘和ほどは論外としても、たくさんの人が関わるのだから、それなりの金額は取るべきと思っていて、決して、安ければよいとは考えていません。
もしセレモニーホールが良識の葬儀の方針を理解してくれるなら、イヨダと門松葬祭の3者で共通の見積もりを作ってもらおうと思います。

夕方、余命半年と宣告された男性からお礼の電話がありました。
昨日、熊野権現の祈祷札を送ったからです。
添えた手紙には、「いくつもの奇跡をもたらしたお札なので、心を強く持ってお過ごしください。」と書きました。
電話でも、「毎日拝んでいるから。」と励ましました。
きっと彼は、生き延びてくれます。
2018年6月26日(火)
・思い切ってリカバリーしてみました。
やはり大成功とはいえませんでした。
パソコン自体は初期状態に戻ったけれど、2年間毎日使ってきて加わった機能は完全には復元しませんでした。
ほとんどのソフトを、インストールし直さなければならなくなり、そのときに聞かれるパスワードは難物で、それほどたくさんを使ってきたのではないけれど、受け付けてくれないものがいくつかあり、ファームバンキングやホームページのアクセス解析などが使えなくなりました。
でもある程度は覚悟していたことなので、ゆっくりと時間をかけて元に戻していけばよいと思っています。
幸いなことに、ホームページは続けられるし、一太郎と楽々はがきも使えるので、よい経験になったと前向きにとらえることにします。
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今日は平日なのに法事がありました。
しかも、満中陰忌と三回忌の合同法要でした。
明日も法要があり、先週も火曜日に葬儀式の前に一周忌が行われました。
共通しているのは、参列者が4人以下と少ないことです。
少なくなれば、日程の調整が容易になり、平日でもよい、ということになったのでしょう。
平日ではなかったけれど、先々週の土曜日には出席が4人の満中陰忌法要がありました。
人数が少なければ、法要後の食事も行いません。
先日妻が、寺庭婦人の会合に出席して、湘南地区では法事での食事が激減していると聞いてきました。
この傾向は西湘地区にも直ぐに伝わるだろうから、これについてもデータ化しようと思います。
2018年6月25日(月)
・リカバリーディスクを作ったものの、それを起動するとパソコンが初期化されるので、使っていたソフトが今まで通りに動くかが心配です。
そこで、外付けのハードディスクに必要と思われるプログラムを保存しました。
それでも心配なので、昨日新たにハードディスクを購入し、全てのプログラムをここにコピーしました。
もう、これ以上準備することは無いのですが、まだ踏ん切りが付きません。
何しろ初体験なので、不安が先に立つのです。
精神が落ち着いたら、明日か明後日に実行します。

今日の主な仕事は、護符作り。
16名分作ったので、明朝魂入れして郵送します。
これで事務作業を、葬儀パンフレットだけに集中できます。
2週間かけて仕上げ、施餓鬼案内と一緒に全檀徒に郵送します。
まとまったら、ここに公開します。
2018年6月24日(日)
・毎朝私は、23人の健康祈願を行っていますが、そのひとりは1才の女の子です。
生まれつき心臓に欠陥があり、墓参りに来た時は酸素吸入器を付けていました。
その子には私の祈祷の意味などわからないだろうけれど、両親や家族の心が落ち着けばその子にもよい影響が出るだろうと、ご祈祷札を作り祈祷メンバーに加えました。

今日、その女の子の祖父が寺を訪れ、「おかげさまでとてもよくなりました。」と涙ぐんで報告してくれました。
どのようによくなったかも説明してくれましたが、奇跡的な回復のようです。
そして「住職さんに拝んでいただいたお陰です。」と続けましたが、「咲空ちゃんの生命力が勝ったのですよ。」と私は応じました。
もし私の祈祷に意味があったとすれば、祈祷によって咲空ちゃんを見守る大人達が希望を持ち、それが咲空ちゃんに通じたからで、唯物論者の私としては私の祈祷が咲空ちゃんに直接働いたとは全く思っていません。
しかし、祈祷が人の心に与える影響は絶大なものがあり、その心がいくつもの奇跡をもたらしていることも事実です。
今回をその奇跡の一つに加えるつもりはないけれど、改めて、人間存在の不思議さを思いました。
2018年6月23日(土)
・今日は18:00から役員会を開きました。
参加者は、私たち夫婦を含めて11名、議題は平成29年度の寺の収支報告と中期積立金についてです。
以前は、寺の収支は非公開でしたが、蓮台寺規則によれば、責任役員には公開することになっていることがわかった時点で、いっそのこともっと大勢に公開しようと総代と維持会理事にも集まってもらうことになりました。
中期積立金は長期積立金に対する私が造語した概念です。
長期積立金は、将来本堂などを建て直すための積立金で、いざという場合にしか支出しません。
これに対して中期積立金は、畳替えやエアコンの設置などに使うもので、これには葬儀の際の本堂使用料と法事の際の客殿使用料を当ててきました。
但し今までは、この収支は檀徒に報告しなかったけれど、これからは今日のメンバーには公開することにしたのです。
こういう習慣が根付けば、「寄付を募らない」の原則は将来的により強固に守られると思い、今日の提案になり了承されました。

折角主要メンバーが集まってくれたので、私から「芝生の張り替え」をお願いしました。
この春、芝生を張る場所が新たにできたので、役員に芝生を買ってきてもらい、余った芝生を雑草だらけになった場所に張り直してもらったら見事に蘇りました。
このよい経験があるので、「場所の選定は皆さんにお任せするのでお願いします。」と言ったら、早速維持会会長が応じてくれたので、数年後がとても楽しみです。
2018年6月22日(金)
・パソコンの不安定さは相変わらずです。
修理に出せば簡単に直るのは判りましたが、その間に代わりの旧式のパソコンが役目を果たしてくれればいいのだけれど、それが無理なことも判明したので、どうしても自分で直そうとしてしまいます。
今日もいじくってみたら、昨日より悪くなり、日本語入力はできなくなるし、一太郎が起動しなくなりました。
昨日、水子の墓が完成したので、その代金を支払うためのファームバンキングには漢字入力が必要なので、とても焦りました。
普通、焦るとろくなことはないけれど、今回は必死さが功を奏してなんとか昨日の状態に戻せて、支払いを済ますことができたし、このブログも書けるようになりました。
更に、ようやくリカバリーディスクの作り方がわかったので、先ほど作り終えました。
ただ、下手に操作すると、却って悪くなるという恐怖感があるので、リカバリーディスクを使うのはもう少し後にします。
明日は、役員会があるので、古谷昌明氏に相談することも考えます。
パソコンが不安定になってから、それが気にかかって、私の精神も不安定になっていましたが、ようやく間もなく脱せそうです。
2018年6月21日(木)
・境内の紫陽花が見頃になってきました。
だから、朝起きて見回るのが楽しみです。
その中で、あることに気がつきました。
紫陽花の剪定についてです。
教科書には、紫陽花は7月末までに剪定を終えるようにと書かれています。
遅くなって芽吹いた枝には花芽が付かないからです。
そのことを知らない檀徒が秋以降に剪定して全く花が咲かなかったことを何度も経験しているので、昨年の境内清掃では役員に徹底するようにお願いしました。
だから、今年は大丈夫と思っていたのですが、檀徒が剪定してくれた株に限って花付きが悪く、株全体で一輪も咲かないものも出ています。
原因は、剪定時期は適当だったけれど、強剪定し過ぎたからだと思われます。
特に全く咲かない株は、全ての枝で葉の出ている部分を1節くらいしか残さずに切ってしまっていたので、どうなるか心配していたのですが、案の定でした。
但し、「権威者とはあらゆる失敗を経験した人」といわれているので、これからの蓮台寺に教訓として伝えてもらえればと思っています。

同じ紫陽花でも西洋紫陽花のアナベルは、春に剪定してもその夏に花を咲かせます。
今年は2株のアナベルを3月に強剪定したところ、殆どの枝に花が咲き、挿し木用に花のない枝を探すのに苦労したほどです。
今年ほどの剪定をしなかった昨年は、花がちらほらだったので、こちらは強剪定の効果が現れたのだと思います。
もう1つ、剪定の時期を誤って昨年は花の咲かなかった株が、今年はびっしりと花を咲かせています。
おそらく、剪定によって、株が蘇ったからだと思います。
だから、今年咲かなかった株も、このまま放っておけば、来年は花だらけになってくれるでしょう。
このことも役員や白蓮会に伝えようと思います。
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朝8時、皆子さんからお声がけがありました。
すっかり忘れていたけれど、今日は白蓮会の日でした。
「住職はお疲れでしょう。」と言われたけれど、よいきっかけなので私も働くことにしました。
皆さんは、何をするか決まっていたらしく、私が確認できないところで仕事をしていたので、私はひとり剪定ばさみを持って、紫陽花や木槿の整枝を行いました。
途中で妻が外出したので、私は庫裏に戻りましたが、皆さんは続けていてくれました。
部屋に戻って上着を脱いだら、かなり濡れていました。
小雨が降っていたことと、樹木が濡れていたことの両方が原因ですが、それは皆さんも同じことで、こんな状況にもかかわらず、まことにありがたいことです。
2018年6月20日(水)
・今日は13:30から読経会がありました。
私の担当時間は1時間で、その後は妻の踊り念仏会に引き継がれます。
普段は第二水曜日に開かれるのですが、先週は葬儀が入ったので、今日に延期しました。
こういうことは初めてで、中止もあり得たのですが、法事よりも大事にしている行事なので、休まないことにしたのです。
すでに予定が入っていての欠席者が2人いたけれど、雨の中を他の全員が出席してくれました。
今日は、コピーしただけの仮の葬儀式経本を配りました。
すでに通夜式には「むらさきの会」として何度も実践してもらっているので、今度は葬儀式にも加わってもらおうと考えたのです。
新しいことは、焼香讃と三宝礼に節がつくことと、要懺悔が加わることだけだと説明したら、すでに通夜式経本で初夜礼賛をマスターしている会員たちの表情は明るいものでした。
来月までに、きちんとした葬儀経本を配り、本格的に練習を始めます。
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明日は3つの業者が入ります。
一つは、庫裏の台所の床張り換え。
これは月曜日から入っている仕事で、明日に完成です。
2つめは、水子の墓の組み立て工事。
基礎工事は終わっているので、今週中には完成するでしょう。
建てたばかりの案内板に、「どんな事情にも対応した墓地システムの構築」と書きましたが、今まで抜けていたものが加わることになります。
これは、佐々木氏と話していた時に発想したものです。
3つめは、蓮台寺ホールのワックス掛け。
先週、床を張り替えましたが、こうした方がよいとの業者からの忠告で依頼しました。

3つとも、特に私が係わることはないので、珍しく1日中フリーになります。
ロウソク作り、芝生の手入れ、紫陽花の挿し木、本堂周りの柿渋塗りと、やりたいことはたくさんあるのだけれど、おそらく、一日中うつらうつらして終わりそうです。
2018年6月19日(火)
・火葬場では、必ず葬儀社の専門スタッフがいて、収骨が終わって帰るまでの間の世話をしてくれます。
ところが昨日は、いつものイヨダのスタッフでなく、門松葬祭が代わりをしてくれました。
今日そのことを佐々木氏に尋ねたら、昨日は仕事が忙しくて、門松葬祭に加わってもらったということです。
これを聞いて、私は嬉しくなりました。
これこそ、私が望んでいたことだからです。

前にも書いたとおり、湘和のダメ葬儀を西湘地区から駆逐するには、それに代わる良識の葬儀グループが育つ必要があります。
それには、現状の葬儀社の中からイヨダのような葬儀社が伸びることが必要ですが、それだけでは足りないので、新たに今までとは違ったポリシーを持った葬儀社が現れることが必要というのが私の考えです。
そういう葬儀社は多ければ多いほどよく、それらが互いに協力し合って伸びていくことで、初めて大きなシェアを占めているダメ葬儀を止揚することができます。

しかし、今の葬儀マンの中には、新しく立ち上がった同業者に対しては「蹴落とすべき競争相手」という見方しかできない了見の狭さが見受けられます。
当然のことながら、それでは現にたくさんいる「葬儀難民」を無くすことなどできません。
その点、今のイヨダには「度量」を感じます。
結果的に門松葬祭を育ててくれるからです。
私がイヨダを、湘和のダメ葬儀に代わるリーダーと期待する所以です。
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今日は喪主と一緒に霊柩車で火葬場に向かいました。
いつもなら会話をしながらいくのですが、今日は乗って数分もしないうちに睡魔に襲われ、気がついたら火葬場に到着していました。
こんなことは初めてで、運転していた山崎氏が「お疲れのようですね。」と気遣ってくれました。
納骨が終わって、佐々木氏ら葬儀スタッフが帰った後も寝足りずに爆睡しました。
でも、今週の土曜日は法事はなく、日曜日も1軒だけなので、休息の1週間になれそうです。
2018年6月18日(月)
・今日と明日の葬儀を加えると、3回続けての本堂での葬儀となります。
担当葬儀社は、全てイヨダです。
今日の火葬場弁当は、ケータリング業者は前回と同じですが、内容が異なりました。
明日は初めての業者になるそうで、当然、こちらの内容も違ってくるはずです。
佐々木氏によると、値段は全て2000円だそうなので、各社がこの価格帯の火葬場弁当に力を注いでいることがうかがえます。
前回も今回も、味もボリュームも、申し分ありませんでした。
だからもう、フルコースの忌中払いなど時代遅れになること必定です。

火葬場で、参列者からよい話を聞きました。
3月に本堂で葬儀をおこないましたが、その家の有力な親族が、蓮台寺の葬儀をべた褒めしていたそうです。
そのときの担当は、門松葬祭。
蓮台寺は、イヨダ以外にも良い葬儀社の協力があるのです。
なお、褒めてもらった中には、食事の仕方も入っているので、相手が有力者だけに、その影響は大いに期待できます。

今日の葬儀では、檀徒である親族が3軒参列していました。
蓮台寺古くからの有力な一族です。
本堂に戻ってからの初七日忌法要の後に私は、今日の葬儀費用は返礼品と食事代を含めて53万円であること、二日葬になっても施行費加算は6万円くらいに納まるので、60万円に、1個あたりの返礼品代2000円と、通夜料理一人当たり2000円と、忌中弁当一人当たり2000円として人数をかければ全葬儀費用が計算できると伝えました。
葬儀直後にこんな話を聞くのは初めてなので、皆さん笑っていました。
2018年6月17日(日)
・昨日の法事の一つは、サンライフで葬儀を行った家でした。
明細の意味がわからなかったので改めて聞いたら、今回の葬儀でかかった全費用は、すでに支払った互助会費を含めて60数万円でした。
これを本堂での一日葬と比べると、10万円くらい高額ですが、設備が整った会館を使用したことを考えれば、十分に納得いく金額です。

今回は私の意向で、返礼品と食事に関して「良識の葬儀の方針」通りにしたからですが、他の葬儀でも同じように対応すれば、サンライフは小田原地区で湘和をしのぐ存在になるはずです。
それによって、私が嫌う湘和スタンダードを壊すことができます。
でもやはり、これは無理な話で、結局は私の夢物語になりそうです。
2018年6月16日(土)
・今日は忙しい日でした。
8:30山梨から教え子がやってきました。
教え子といっても、2年前に定年退職した元教員で、昨日初めて年金がもらえるようになったからと、お菓子を買ってきてくれました。
それも嬉しかったけれど、彼自身が育てたタマネギとニンニク、奥さん手作りのパンのお土産には、「心がこもっている。」と妻は大喜びでした。

彼は農家の長男で、今は400坪の敷地に住居し、隣接する600坪の畑を手入れしていますが、最近道路に沿って花を植えたところ、今までは空き缶などが捨てられていたのが1/5に減ったそうです。
「ゴミがゴミを呼ぶ」の反対で、人はきれいな所には捨てにくいのでしょう。
これにヒントを得て、彼は別の場所には紫陽花を植えることを思いつき、それならば、蓮台寺に挿し木の元をもらえばいいと、やってきたのです。
今の時期ならば、咲いている花を見て、欲しい種類を選べるので好都合です。
ただし、「好きなだけ切り取って、持って行ってもいいよ。」と言ったけれど、運ぶには限度があったので、今私が始めている挿し木には、彼の分も追加してやろうと思います。
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今日は3軒の法事がありましたが、その2軒目の法話の最中に訃報が入りました。
昨年秋にも葬儀を行った家で、イヨダに直接連絡してもよいかと聞かれたので了承しました。
この家は8年前に湘和で高額葬儀を行ってしまって、葬儀におびえていましたが、昨年は佐々木氏の努力で、香典で賄える葬儀ができたので、葬儀社に対する見方が変わって、イヨダのリピーターになったのです。
今回も、本堂での葬儀を希望したので、今蓮台寺は2体の遺体が安置されるという寺始まって以来の状態になっています。
その2軒の両方がイヨダ担当なので、蓮台寺の葬儀状況は2年前とは様変わりです。
きっかけは、イヨダが良識の葬儀に協力してくれたことにあります。
おそらく、蓮台寺檀徒以外でも、イヨダで葬儀を望む人は増えていると思います。
いつのまにか、山門下と本堂においた3枚ビラが全て無くなっていますので。
2018年6月15日(金)
・午後、余命半年と宣告された檀徒が奥さんと寺を訪れました。
葬儀の相談です。
寺の方針は大体はわかっているけれど、自分の身に迫ればもっと詳しく知りたいということでした。
葬儀場所は本堂を希望したので、それならいざというときは真夜中でも構わないので、まず寺に連絡するように伝えました。
そしていくつかの成功例を話しました。
「これで安心しました。」の言葉に、「人間の寿命はわからないもので、余命3ヶ月と言われた人が、私のご祈祷によって4年も持ったことがあるので、気を強く持ちなさい。」と返しました。
明日から彼は、毎朝の健康祈願へ仲間入りします。
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昨日亡くなった檀徒の葬儀打ち合わせが終わりました。
1日葬で行い、総額53万円の見積もりとなりました。
同席した親族は今年の3月に湘和で葬儀をしたけれど、「削りに削ってこぢんまりと行ったけれど150万円もかかりました。」とその差に驚いていました。
「だから湘和はダメなんです。」の私の言葉を受けて、「このことを皆さんに伝えます。」と応じてくれました。
今回の葬儀には有力な檀徒が出席するので、湘和に代わって、イヨダの株が上がると思います。
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良いことに、今までメインにしていたニフティのメールアドレスが使えるようになりましたので、お知らせします。
2018年6月14日(木)


・上の写真は、昨日建てた蓮台寺案内板です。
写真をクリックすると拡大するので、書いてある内容を確かめてください。
また、その拡大写真をクリックすると、ここに戻りますので、お試しください。
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今日も、檀徒の訃報が入りました。
本堂での葬儀を希望し、葬儀社の選定は私に任せるというので、まずは霊柩会社に連絡してご遺体を新客殿に搬送してもらいました。
その後に諸般を考慮し、今回もイヨダの佐々木氏に担当してもらうことになりました。
こういう場合、私は一切条件を付けないので、相手は任せ切れる人でなければならないのです。
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コンピュータは相変わらず不安定です。
一度は、写真を取り込めなくなりました。
かといって、そればかりにかまけているわけにいきません。
今日も突然、2組が墓の相談にやってきました。
一組の方は、何を希望しているかはっきりしないので、イオンの葬儀とイオンの墓を紹介してお引き取り願いました。
明日は特別なアポはないけれど、土、日に法事が4つあるので、そのための位牌書きや卒塔婆書きがあるので、なかなかコンピュータ購入にまで手が回りません。
だから、このブログが更新されなくなったら、ついにこのコンピュータが使い物にならなくなったと理解してください。
それまでは、なんとか更新し続けます。
2018年6月13日(水)
・昨夜、参列者全員と他のスタッフが帰り、ひとり残った佐々木氏に花祭壇を省いた理由を聞いたところ、「常花で十分ですから。」の簡潔な答えが返ってきました。
この一言は、「花祭壇なし」がこれからの本堂葬儀でのスタンダードになったことを意味します。

次は、火葬場での待ち時間に喪主から聞いた話です。
「隣の家のご主人が、同じ日に、同じ病院で亡くなり、同じ日の今日、葬儀式が執り行われた。」そうです。
担当葬儀社は湘和だそうです。
それならいい機会なので、イヨダの明細・領収書と蓮台寺の領収書をその家に見せて、湘和との比較をしてもらうことを提案しようと思います。
私の予想では、費用は2倍くらいの差があるので、両方の家が葬儀社の差を認識すれば、それだけでも変化の役に立つはずです。
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今朝、山門前に「時宗蓮台寺ご案内」というちょっと変わった内容の案内板が設置されました。
ステンレス製なので、半永久的に保つそうです。
今はコンクリートが固まるまでの間、支え棒が付いているので、明日それが取れたら、写真を撮って、内容をご紹介します。
2018年6月12日(火)

   (本日の通夜式の飾り付け:花祭壇なし)

・今日の通夜式は、本堂で行い、担当はイヨダです。
この家は13年前にも本堂で葬儀を行い、担当は湘和でした。
その時の葬儀が内容も価格もとてもよかったので、普通だったらリピーターになるはずです。
ところが今は、私が湘和のダメさを喧伝していて、この家は墓参りによく来るので、掲示板を何度も見て状況が変わったのを知って、事前に問い合わせがありました。
「父が危篤状態ですが、父が亡くなったら連絡先はお寺にしますか、それとも直接イヨダにしますか。」
私は、真夜中でもいいから、寺にすることを勧め、その通りにしてくれたので、私からイヨダに連絡しました。
今回は直接イヨダでもよかったのですが、檀徒が勝手に葬儀社を選ぶと、それがダメ葬儀社になるかもしれないので、その場合は葬儀社変更の作業をしなければなりません。
そういう無駄を省くには、「家族が亡くなった場合は、まずは蓮台寺に連絡する。」という原則を徹底することが必要と思うようになりました。
例えば、病院で亡くなった場合、直ぐに言われるのが「ご遺体を引き取る葬儀社を決めてください。」のようです。
こういうとき、葬儀社が決まっていないと自分で葬儀社を決めるのは難しいけれど、寺に連絡するのは簡単です。
そうすれば、私が遺体搬送を手配し、遺体を自宅か寺に安置してから葬儀方法を相談し、遺族の希望が確定してから私が最もふさわしい葬儀社を紹介することが出来ます。
実際今年になって、6件の葬儀がこのスタイルを取り、遺族から大変感謝されました。
私の葬儀社の選択がよかった証で、他寺でもこの方式が広まれば、葬儀事情は檀徒にとって、格段に向上します。

なお、写真の飾り付けは、これからの本堂での葬儀のスタンダードになります。
2018年6月11日(月)
・パソコンの不調は相変わらずで、辛くもこのブログをアップデートできるけれど、外部とのメールは全く出来ないし、プリンターとの接続もダメになっています。
だから、明日のための通夜式経本は、お蔵入りしていた旧式のパソコンを取り出して、やっとこさ間に合わせました。

このことが気になっていたからだと思いますが、夕べから1時間くらいしか寝られず、ずっとパソコンをいじっていたけれど眠くはなく、そのまま夕方定期検診に行き、帰りにノジマ電気に寄ってきました。
今の状況を脱する1つの方法は、現在使用中のデスクトップと同等の性能の機種に替えてしまうこと、もう1つは、小型のノートパソコンを購入して急場をしのぎ、じっくりと今のデスクトップを修復することです。

ところが、明日は通夜式の前に見知らぬ家の墓終いの読経のために外出するし、明後日は葬儀式で1日がかりになるので、この2日間はパソコン購入で動くことが出来ません。
だから、その間にじっくり考え、どちらのパソコンを買うかを決めることにします。
ともかく、この1週間は私のパソコンにはメールは届きませんので、ご承知ください。
2018年6月10日(日)
・今日は2つの法事がありました。
午前中は1周忌法要、午後は7回忌法要です。
1年前と6年前に行った2つの葬儀は対照的で、湘和が行った1周忌法要の家が互助会割引があったのに180万円かかったのに対し、小田原市民葬祭が行った7回忌法要の家は寺への支払いを加えても100万円で納まり香典で全費用が賄えました。

現在蓮台寺では火・水で通夜、葬儀を行うご遺体を預かっています。
昨日、その見積もりを担当葬儀社イヨダのスタッフから見せてもらったところ、こちらも寺への支払いを含めて100万円で納まっていました。

私は、この3つの例を午前と午後の法事で話し、湘和の互助会に入っている人も、退会してイヨダや小田葬で葬儀を行えば半額で済むと知らせました。
特に午後の法事では、施主が実体験しているので、出席者への影響は大きかったようです。

火・水で葬儀を行う家も、13年前は湘和で葬儀を行いましたが、私の宣伝のお陰で今回はイヨダを選びました。
遺体搬送に付き添った親戚の老婦人も、「昨年の法事で住職さんのお話を聞いて互助会をやめて、私の場合もイヨダにお願いすることにしています。」と申されました。
その方は、老人ホームに入っておられるというので、「入居者の方にも私の話を伝えてださい。」と話しましたので、こちらでも影響は出てくると思います。
2018年6月9日(土)
・昨夜、私の操作ミスで、使っているパソコンが非常に不安定な状態に陥りました。
何度も起動を繰り返すとたまにこのブログを書ける状態になりますが、この次いつこの状態になるかはわかりません。
抜本的に直すには、このパソコンをフォーマットし直すか、新しいパソコンに替えるしかありません。
但し今のところ、自分でフォーマットする技量は私には無いし、フォーマットできたとしても、今の状態に戻すには手間がかかります。
また、パソコンを買い換えたとしても、手間がかかるのは同じです。
今はたまたまブログに載せることが出来たけれど、明日の保証はありませんのでご承知ください。

午後、役員に集まってもらい、御本尊の修復について説明会を開き、了承を得ました。
説明に来てくれた芝崎氏に、「役員の皆さん、まとまっていますね。」と言われたのが今日の収穫です。
2018年6月8日(金)
・自慢できるほどの出来映えではないけれど、今朝撮った蓮の写真をお見せします。
小舞妃という品種で、初心者にお勧めというので数年前に通販で購入しました。
確かに丈夫で花立ちがよいので、蓮を育てたいという人にはこの品種を株分けして提供しています。
昨年は、1鉢で20本の花が咲いたものもあるほどの優等生なので、そろそろ蓮からの撤退を考えているけれど、小舞妃だけは残そうと思っています。
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小田原地区には、「四十九日餅」と言う慣習が残っています。
四十九日忌法要でお供えした後に、参列者全員に振る舞われます。
これには諸説ありますが、私は皆さんに次のように説明しています。
「人は亡くなってから四十九日間は、まだ行き先が決まっていない中間状態で、この法要の後に浄土に旅立たれます。その最後のお別れの食べ物が四十九日餅です。昔は庶民にとってお餅は滅多に口にすることの出来ない貴重な食べ物だったので、亡くなられた方と参列者がともに食す記念の食べ物に選ばれたのでしょう。ただし今の時代は、趣旨からいえば、お餅でなくてもいいのです。」
そこでこの頃よく選ばれていたのが、小田原銘菓のコケッコーです。
嘗て、コケッコーを作る店は松坂屋本店と松坂屋の2店ありましたが、数年前に本店が閉店し、6月16日をもって松坂屋も閉店になり、この世からコケッコーは無くなることになりました。
私の好物だったので、せめてもう1度食べさせてくれようとして、昨日妻が予約の電話をしたら、閉店の日まで予約が一杯だと断られました。
だから、もう2度と味わえないのです。
でも、このままなくなるのは余りにもったいないので、願わくは元気がある他の店舗に、引き継いでもらいたいものです。
2018年6月7日(木)
・6月7日に今年初めての施餓鬼会に行ってきました。
その寺の先祖回向の順番は、「あいうえお順」でした。
一方蓮台寺では、伝統的に「申し込み順」になっています。
2つを比べると、「あいうえお順」の方が檀徒にとって親切だと思います。
理由は、自分が呼ばれる順番が分かり易いからです。
「申し込み順」だと、何時自分の番が回ってくるかと、聞き耳を立てていなければなりません。
うっかりすると聞き漏らすこともあるので、自分の名前が呼ばれるまでは緊張していなければなりません。
もう1つ、「あいうえお順」だと終了の近いことがわかるので、何時終わるかを待つイライラも少なくなります。
ではどうしてそうしなかったかといえば、受付簿は申し込み順に記入していくので、そのまま回向簿として使える便利さがあったからです。

そろそろ蓮台寺も檀徒に親切になろうと、「エクセルを使って並べ替えたのですか。」と住職に聞いたらその通りという返事でした。
蓮台寺でも維持会名簿はエクセルで管理していて、新規入檀があるたびに並べ替え作業をしているので、私にも出来なくはないのですが、私が今までに施餓鬼名簿を作成していたのは一太郎なので、私にとってはこちらの方が断然使いやすいのです。
だから今日、両方のソフトで、施餓鬼名簿のサンプルを作り、あいうえお順に並べ替えてみました。
但し、一太郎で並べ替えを行った経験は無く、エクセルよりも余分に一手間かけねばなりませんでした。
しかし、やはり使い慣れた一太郎の方がよく、今年は一太郎を使って「あいうえお順」の呼び出しを行うことにしますので、檀徒の方はご承知ください。
それにしても、使い比べてみて、エクセルはすごいソフトだと再認識しました。
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今朝、今年初めての蓮の開花がありました。
他に、つぼみは13本立っています。
自慢したいので、明日、写真をお見せします。
2018年6月6日(水)
・明治37年5月22日に本山遊行寺に提出した「寺院明細簿」には、次のように書かれています。

 本尊阿弥陀如来 御丈3尺5寸 恵心僧都御作
 観音勢至二大士 御丈1尺8寸 御作同断
 元祖上人      立像木仏   御自作
 二祖上人      立像木仏   御自作
                               」
これを私が最初に見たのは20年前、当然のことながら「とんでもない大嘘が書いてある。」と思いました。
大嘘と思ったのは、恵心僧都御作と御自作となっていることですが、元祖上人は椅像、二祖上人は座像なのが立像となっているのも間違いです。

恵心僧都は蓮台寺開山の300年前の歴史上の人物で、伝恵心僧都作と言われる絵画、彫刻は数多くあるらしいのですが、美術史上は疑問視されているそうです。
おそらく、その根拠となる証拠は何一つ見つかっていないのでしょう。
それよりも、20年前に私が思ったのは、御本尊のような精巧な彫刻をいくら高僧と言えども自ら彫れるわけがないということでした。
一遍上人と二祖上人の「御自作説」にも、同様の思いを持ちました。

こういう嘘は、寺の権威を高めるために生まれたと考えられますが、一方、好意的な見方をすれば、これには何らかの根拠があったとみなすことも出来ます。
それが真教座像です。
御自作ではないにしても、頭部内にご自身でお名号を印されたことで、制作に深く関わっていたことが御自作となって伝わったと考えられます。
では、一遍像の方はどうかといえば、御自作で無いことは明らかですが、これこそご都合主義で、二祖像に合わせてしまったのでしょう。

次に「恵心僧都作の御本尊」ですが、開山当初からこのように伝えられていたのなら、寺が注文して作らせたのではなく、すでに存在していたものを蓮台寺が手に入れたと考えられます。
それも、「恵心僧都作」と言われていたものをです。
これなら、蓮台寺が権威を高めるためにでっち上げたことにはなりません。
いずれにしても、一遍像や真教像よりも早くから、御本尊は蓮台寺にあり、専門家が見立てた「江戸期のお姿」は、当時の修復によってそうなったというのが私の考えです。
だから、今回の解体修理によって、そのことがどこまで明らかになるかが楽しみです。  
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今日、ある工事の見積もりを竹林石材に出してもらったら、前に別の石屋に依頼したものの1/3でした。
当然、これは竹林に発注しますが、それにしても値段にこんなに差があるとは。
この業界では、仕事の発注は余程用心しなければなりません。

昨日、昨年家族墓Ⅲを契約した家から墓石を建てたいので、石屋を紹介してくれと頼まれました。
ついでにその件で、竹林社長におおよその金額を尋ねたら、檀家にとって悪くない数字だったので、別の石屋を考えていたけれど、竹林を紹介することに変えました。 
2018年6月5日(火)
・蓮台寺ホールは元々は石春石材の墓石展示場で、廃業に伴い、更地にして土地を返すという申し入れがあった時に、建物をそのまま引き取ることにしました。
その具体的な利用法は、葬儀の際の受付場くらいしか確定していなかったけれど、引き取れば使い道は後から付いてくると考えました。
それよりも私が重視したのは、この建物には、石春社長の思いがこもっていることでした。
それを、まだ使えるのに壊してしまうには忍びない、残して有効活用するのが私の務めと考えました。
ただ、今のように改装するには費用もかかるし、更地にして参詣者用駐車場にした方がよいという声も聞かれました。
なかんずく妻は、また私が無駄を始めたぐらいに思ったようです。

責任上、頭を絞って考え出したのが年4回の「檀徒作品展」です。
最初のアイディアは私ですが、その後は何もせず、作品を集めるのはもっぱら妻の仕事で、回を重ねる毎に盛大になり、今では、「ホールを作ったのは大成功。」と妻が言うほどになっています。
また、法事の後の食事会も、全てが、本堂裏の客殿からホールを使うように大変わりしました。
法事参加者にとっては、土足のまま入れることの楽さがあり、ケータリング業者にとっても使い勝手がずっとよいようです。

ただ、使用頻度が上がるにつれ、今のカーペット床では汚れが目立つようになりました。
そこで、思い切って拭き掃除が可能な業務用の床材に変えることにし、今日、発注しました。
今週の木曜日から作業を始めて、週末にはリニューアルオープンしますので、乞うご期待です。
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今日、新客殿の障子の張り替えが完了しました。
何カ所も破れがあり、修理せねばならないと思っていたところに、イヨダで葬儀をやって得した家が先週末に経師屋だとわかって注文したら、今朝、障子20枚を持って行き、夕方戻したのです。
ついでに本堂の8枚も頼んだので、こちらのリニューアル振りも期待してください。
2018年6月4日(月)
・夕方、戒名彫り師がやってきました。
10日前に注文したロッカー式墓地の扉2枚の刻字が終わったからです。
又新たに2枚への刻字を注文しましたが、そのうちの1枚は、若い女の子が描いたイラストで、小さな文字や図形がたくさんあるので、「これでは彫ってもらえないだろう。」と言って一応預かったものです。
彫り師はそのイラストをしばらくじっと見た後、「いいです、やってみましょう。」のよい返事をくれました。

今日は、彼にはもう1つの相談がありました。
先日現地彫りしてもらった墓誌の文字が、私が渡した原稿が間違っていたために修正する必要が生じたからです。
こういう場合、石に刻字したものが部分修正できるはずが無いので、墓誌全体を磨き直して改めて刻字するしか無いと覚悟していました。
住職になりたての頃、同じ失敗をし、磨き直した経験があるからです。
でも、一応は彼に相談してから注文しようと思ったのです。
現場を見た彼は、「多分うまくいきます。やってみましょう。」と部分修正を引き受けてくれました。
おまけに無料サービスしてくれるというのです。
勿論、私としてはお礼をするつもりですが、彼がそういう技術を持ってくれていたことをとても嬉しく思い、今日はとてもよい日になりました。

少し前までは、戒名彫りの仕事は、出入りの石屋を通して注文していましたが、そうしていたなら今日の2つの依頼は、おそらくうまくいかなかったでしょう。
直接彫り師に注文するようになったから、このようなよい日になりました。
2018年6月3日(日)
・昨日、先月サン・ライフで葬儀を行った家が明細書を持ってきてくれました。
これを見てこの家が互助会に入っていたことを初めて知りました。
そして、互助会特典を使った結果、この家が支払った葬儀費用の総額は261,248円であることがわかりました。
元々互助会費をいくら払っていたかなど、明細書だけでは読み切れない部分があるけれど、印象としては、安い葬儀だったように思います。
特筆すべきは返礼品の値段を抑えたことで、なんと、600円のパウンドケーキを使っていました。
更に忌中料理も、サン・ライフ製の2000円の火葬場弁当で済ませていました。
事前に「良識の葬儀からの提案」をサン・ライフ経営陣の中枢に渡してあったので、それに沿ったのなら、他の葬儀社、特に湘和にとっては大脅威になるはずです。
今は1例にしか過ぎないので、喜ぶのは早すぎますが、サン・ライフだって、小田原地区への進出を計画しているはずなので、たとえ経営戦略の1手段でしかなくとも、良識の葬儀の考えを取り入れてくれれば、遺族にとっては大変喜ばしいことです。
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今日は3つの法事がありました。
その1つで、良識の葬儀の話をして3枚綴りを読むように勧めたら、「私の周りは殆ど湘和の互助会員だから、皆に話します。」と言って、持って行ってくれました。
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今朝は2:00に目が覚め、そのまま起きて仕事を始めました。
法事のトウバ名簿をプリントアウトしたり、今日送る還相護符の封筒詰めなどです。
一段落したあと、いつもより早めのお経をあげて、今日の法事の家の墓周辺の芝刈りをしていると、「おはようございます。」と内田維持会会長。
そして、「今斜面にアジサイを植えているんですけど、植えていい鉢があったら選んでおいてください。」
そういえば皆子さんから内田会長に鉢を預けた話を聞いていました。
「でも、今植えると夏の暑さでやられてしまいますよ。」に対して、「毎日水やりすれば大丈夫でしょう。」のもっともな答え。
そういう覚悟で移植してくれているのなら、誠にありがたいことです。
「どうぞ、あなたの好きなようにしてください。任せますから。」と、喜んで答えました。
そして、折角だから久しぶりに挿し木をしてみる気になりました。
2018年6月2日(土)
・今日、蓮祐の墓Ⅲの入檀が正式に決まりました。
先日、イヨダで葬儀をやって得したと私が言った家です。
これで、今年になってロッカー式墓地を契約した家は10軒で、このタイプの墓地の残りは18基になりました。
ここで改めて、ロッカー式墓地の特徴を説明します。
1.外観は、写真を見ていただくとわかるように、集合式墓地で、写真の場合は、44基から成っています。
2.1基毎に、それぞれ2つの骨壺が納まるようになっていますが、3つ目の納骨を希望する場合は、1つ目を一諸堂に合祀して、空いた場所に納めることが出来ます。
なお、この場合の合祀料は無料です。
3.更に4つ目、5つ目を納骨する場合も同じようにすればよいので、先祖代々の墓としても使えます。
4.契約料は、写真の蓮祐の墓Ⅱの場合は10万円、蓮祐の墓Ⅲの方は15万円で、この中には、扉への刻字料が含まれています。
5.蓮祐の墓Ⅱと蓮祐の墓Ⅲの違いは、蓮祐の墓Ⅱには6寸の骨壺しか納められませんが、蓮祐の墓Ⅲには通常の7寸の骨壺が納められます。
6.双方の管理料は年間5千円で、この中には本堂建て直しのための積立金が含まれているので、寄付は一切募らない決まりになっています。
7.この墓地を契約した檀徒の葬儀の際に寺に払っていただく葬儀料は、戒名料と交通費等を含めて10万円です。

以上を元に、他の永代供養墓と比較してみます。
普通、永代供養墓と言えば、ひとり数十万円の永代供養料を納めて納骨してもらいます。
もしふたりならば、原則、2倍の永代供養料が必要です。
ところが、蓮祐の墓Ⅱの場合は、墓地の契約料10万円を払い、例えば10年後に一諸堂に合祀すれば、その間の管理料を含めても15万円で永代供養できるのだから、実質、永代供養料15万円の永代供養墓と言うことが出来ます。
年間5千円の管理料を払う義務がありますが、この間、個別の墓としてお参りできるのが利点です。
更に夫婦の場合は、永代供養料が2人分で10万円プラス合計の管理料となるので、ひとり当たりの負担はずっと軽くなります。
だから私は、永代供養を求めて訪れる人には、必ず「うちには永代供養のシステムはないけれど、もっとよい方法があります。」と言っています。
更にこの墓は先祖代々の墓としても使えるので、私は、入檀を希望して訪れた人には、まずロッカー式墓地を勧めることにしています。
今日の家は、娘さんが嫁いで、墓の継承者がいないそうなので、「私たちにぴったり。」と喜んでいました。
2018年6月1日(金)
・昨年の日誌によると、5月中に立ち上がった蓮のつぼみは15本でしたが、今年は10本と減っています。
昨年は全ての鉢で植え替えたのに対し、今年は植え替えた鉢は2鉢だけで、つぼみの立った鉢は全て植え替えしなかった鉢です。
だから、つぼみの数が減ったのは、植え替えしなかったからと考えられますが、それにしても10本とは、私が期待していた以上の数です。
蓮の花芽が本格的に立ち始めるのは今月からで、昨年は100本を超したので、今年はその半分くらいを期待しています。
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今日、御本尊修理を依頼する芝崎氏と電話で話しました。
その中で重要なことが決まりました。
それは、日程です。
私が考えていたのは、作業開始は今月中でしたが、芝崎氏から、「お盆には御本尊があった方がよいのでは。」の提案があり、もっともだと思いました。
そうすれば、1年中で人が最も集まる施餓鬼会でこの計画を話し、御本尊を搬出する日に希望者に集まってもらい、御本尊を身近にして修復計画を細部まで説明することが出来ます。
そういう意味で、この日程は、とてもよいことです。
また、納期は半年程度なので、8月下旬に作業を開始すれば、開山忌には間に合うので、この点も問題ありません。
さすが、よい提案をしてくれました。