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2018年1月31日(水)
・今朝4時半に訃報の電話がありました。
昨年末に事前相談を受けた家で、そのときは本堂での葬儀を希望していたので、直ぐに門松葬祭に電話しました。
しかし、明日から天気が崩れることを心配した遺族の希望でイヨダ会館に変更し、葬儀もイヨダが受け持つ旨の連絡がありました。
2つの葬儀社間でどういうやりとりがあったかはわかりませんが、素早い対応は両社の関係が良好な証拠なので喜ばしいことです。

日取りは、遺族の希望で2月3日が通夜式、翌日が葬儀式と決まりました。
2月3日は役員新年会があり、寺での通夜式は無理なので、会館に変えたのは正解でした。
私は新年会を欠席しますが、そちらは妻に任せられるので安心です。
今回の担当も佐々木氏で、香典で賄える葬儀を心がけてくれるそうです。

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午前中、蓮祐の墓への納骨を希望する家族が訪れました。
昨年11月に葬儀を済ませ、戒名も付いているとのこと。
私は、葬儀の明細書提出を条件に引き受けました。
こうした対応を続けていけばデータが集まって、葬儀の実態がより鮮明になります。
鮮明になった実態は、必ず公表します。
公表の手段は、会費無料の「仮称・良識の葬儀友の会」を作り、その会員にダイレクトメールすることを考えています。
嘗て私は、「国府津未来」と「蓮祐」という小冊子を作り配布したことがあるので、その経験が生きるはずで、この方が、神静民報やポストに広告するよりも効果的で安上がりに済むので、春の彼岸を目処に活動開始です。
2018年1月30日(火)
・昨日マツモトのスタッフに「蓮台寺さんでは納骨の石屋さんは決まっていますか。」と訊かれました。
寺によっては、特定の石屋しか納骨をさせないので、念のために尋ねたそうです。
私は、全ての業者に対して特定の関係を持たないようにしていて、石屋も例外でないので、マツモトで心当たりの石屋があるのなら受け入れると答えました。
しかし、最終的には私が長谷部石材に依頼することになりましたが、それは他に頼むと謝礼金が高くなるからのようでした。

そこで想い出したのは、石屋と寺との変な関係です。
住職になりたての頃、境内の墓工事があるたびに石屋が金一封を持ってきました。
何のためかと尋ねると、決まって水道を使わせてもらうのでお水代ですという応えが返ってきました。
私も杓子定規に、水道代なんて100円もしないのだから受け取る方がおかしいと突っぱねてきました。
ところが石屋にとって「お水代」は常識のことで、「蓮台寺さんは受け取ってくれないので困る。」という陰口をいわれていたようです。
しかし今では、蓮台寺の方針が行き渡り、「お水代」以上が、工事を依頼する檀徒に還元される様になっています。

ついでなので、葬儀社と寺の怪しい関係についても話しましょう。
およそ20年前、ある葬儀社の営業幹部から「葬儀を紹介してくれたら、お寺さんにキャッシュバックいたします。」の勧誘を受けました。
なんてひどい葬儀社だと思い、即座にその葬儀社での葬儀は行うまいと心に決め、事実、それを理由に断ったことがあります。

でもよく考えれば、キャッシュバックを受け入れる寺院があるからこその提案であったはずで、仏教界が腐っていることの表れといえるでしょう。
今は仏教寺院の権威は落ちたとはいえ、いまだ檀家に対する一定の影響力は残っています。
その寺と葬儀社がなれ合えば、檀徒に負担を強いる葬儀は維持されてしまいます。
もし、こうした悪徳の寺と葬儀社のタッグが今でもどこかで続いているのであれば、葬儀の現状を変えるのは一筋縄ではいきません。
だから、どちらかといえば性善説を前提にしている良識の葬儀では生ぬるいので、もっときつい手段を考えなければと思いはじめています。

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明日、明後日の葬儀では、その土地柄なのでしょうか、納骨が済んだあとに忌中払いをすることになっていました。
私は火葬場で食事を出さないならそれも良いが、少しでも食べ物を出すのなら、そこで食事を済ませて忌中払いを省略した方が良いと勧めました。
今の時代、食事を振る舞うよりも、参列者の時間を拘束しない方が価値があるからで、実際に蓮台寺の葬儀では、この5年間で忌中払いをおこなった家は1軒だけと伝えました。

そして今日、喪主から電話があり、「よく考えたら住職さんの言うとおりにした方が理にかなっています。」の連絡を受けました。
もしかしたら、このやり方はその地域では最初なのかもしれませんが、良い実例を経験すれば、それに習う人が出て、必ず広まっていくと思います。
2018年1月29日(月)
・昨日、葬儀式から帰宅の途中、携帯に檀徒の訃報が入りました。
住まいが二宮の、昨年葬儀の事前相談を受けた家で、その家と相談の上、葬儀会場はマツモトの縁館と決めていました。
二宮には原香栄堂というマツモトより大きな葬儀社がありますが、数回経験した結果、私の評価は湘和以下なので、檀徒には勧めることが出来ませんし、使用した檀徒も2度と使わないと言っています。

葬儀をマツモトで行うと決めたのは、「蓮台寺の方針」をマツモトが了承してくれたことと、縁館を見学させてもらって申し分のない会場だとわかったからです。

今日、そのマツモトのスタッフが寺を訪れました。
既に喪主との打ち合わせが済んでいて、「蓮台寺の方針」では、返礼品は2160円以下とあるけれど、喪主の希望で2500円としたことと、これも喪主の希望で花祭壇を少し豪華にしたので施行費も限度額を少し上回ることになったとの報告があり、これを了承しました。
なお、今回の精進通夜料理は「みずほ野」に依頼しましたが、ここにはハマソウを通じて見本を届けてもらっているので安心です。
ともかく、今度の葬儀でマツモトが、少なからずいる二宮地区の檀徒に自信を持って推薦できる実例を作ってくれそうなのが楽しみです。
2018年1月28日(日)
・今日、国府津発6:17の電車に乗って、葬儀のためにひたちなか市に行ってきました。
2日前に上野からの特急指定券を国府津駅に買いに行ったら、最後の1枚だと言われました。
今までに満席の電車に乗ったことはなかったので、何か裏があるのだろうと勘ぐって乗ってみたら、確かに各座席の天井には予約を表すグリーンランプのオンパレードで、乗客はなぜかスキー板を持たないジャージ姿が殆どでした。
私は常磐線に乗ったことがないので、こちらの方には手軽に滑れるスキー場があって、板はそこで借りる人たちだろうと勝手に思い込んでいたのですが、殆どが勝田駅で私と一緒に降りたのを見て、「ああ、この人達はマラソンの参加者なんだ。」とわかりました。
葬儀社からは前もって、「勝田マラソンで交通規制があるから、タクシーは西口で拾ってください。」の指示があったけれど、小田原駅伝だって交通規制があると、たかをくくっていたために、勝田マラソンと大勢のジャージ姿を結びつけることが出来なかったのです。
あとで喪主に聞いたら、勝田マラソンは何万人もが参加するそうなので、小田原駅伝の規模とは比べようがないことがわかりました。
それでも行きは、幸運にも最後の1枚の指定席券を確保できたけれど、帰りの勝田駅は特急券を求めるジャージ姿であふれかえっていて、その上放送では、1時間後に出る特急の指定席券の売り切れを告げていました。
こういうとき私は諦めが早いので、1分後に出るとアナウンス中の上野行き鈍行に飛び乗りました。
途中、何度も特急に追い抜かれたのはしゃくだったけれど、上野まで座ってこれたし、上野では上野東京ラインにすれすれに間に合い、1つ残った座席にも座れたので、これも仏様のお導きで良い日になったと喜んでいます。

ところで、土地柄の違いでしょうか、微妙に葬儀のやり方がこちらとは違っていました。
特に、火葬場のやり方が目に付きました。
これについては、機会があったらお話ししましょう。
2018年1月27日(土)
・私が住職になってからの入檀数は、昨年末で250軒になりました。
その中には、他所で葬儀を済ませてから蓮台寺に墓地を求めた家が52軒、家族が亡くなってから蓮台寺に葬儀を依頼し、その後入檀した家が43軒あります。
いずれも、「これも縁」という理由で入檀を引き受けました。

このほかに、私に葬儀を頼んだけれど、入檀しなかった家が3軒あります。
そのうちの1軒は天理教に縁がある家で、天理教会会長の紹介でおふたりの葬儀を行いましたが、天理教霊園に墓地があるので、遺骨はそこに埋葬されました。
もう1軒は、時宗寺院を離檀した家で、ここもおふたりの葬儀を行いましたが、遺骨はその家の敷地内の墓地に埋葬されました。
この2軒とも、入檀手続きはおこないませんでしたが、法事の依頼はありますので、檀徒でなく、信者ということになります。

3軒目は、昨年の今頃、突然寺を訪れて葬儀を依頼した家です。
湘和の互助会に加入していて、湘和会堂で葬儀をやることになったけれど、紹介された僧侶に払うお布施が高すぎた(読経だけで25万円)ので、急遽、知り合いに紹介されて蓮台寺に来たそうです。
(ちなみに蓮台寺では、こういうケースのお布施は戒名料など一切を含めて10万円と決めています。)
私は、蓮台寺方式で葬儀を行うことと後日明細書のコピーをもらうことを条件に引き受けました。
その明細を以下に示します。
         
            
葬儀施行日     平成29年1月        
            
場所          湘和会堂大井              
  金額(円)   備考
 葬儀施行費  696675  
 返礼品費用 31個  100099  1個 3299円
 飲食費用  25人分  104125
 通夜料理のみ 
一人当たり4165円
 合計  900899   
 互助会特典 -371271   
 湘和への支払い  529628

この喪主は、湘和が手配した僧侶を断ったくらいなので、スタッフとはかなりシビアな交渉をし、最初に提示した見積もりを詳細に吟味し無駄を徹底的に省いて相当額引き下げたそうです。
また、私の忠告もあって、忌中払いの料理は湘和に頼まず、施主自らが「割烹だるま」に火葬弁当(1個¥2160)を注文して済ませました。
従ってこの例は、湘和でおこなう葬儀での特例の低価格と言って良いと思います。

これと同等の葬儀をイヨダが英会館で行った場合の標準額を以下に示します。

  金額(円)   備考
 葬儀施行費  450000  
 返礼品費用 31個  66960  1個 2160円
 飲食費用  30人分   64800  通夜料理のみ 
一人当たり2160円
 合計  581760   

・ここで両方を比較します。
喪主の支払いは湘和が529628円、イヨダが581760円で、イヨダの方が52132円高額ですが、湘和の方は既に掛け金として210000円を払い込んでいるので、その分を考慮すれば、逆に湘和の方が、157868円高くなります。
それよりも、互助会を解約して戻り金を使えば、その金額が16万円だとしても、イヨダなら43万円以下で済ますことが出来ます。
しかもイヨダなら、シビアな交渉などしなくても済むので、精神衛生上はるかに楽なことも、金額以上の大きなメリットです

だから私は強調するのです。

ちょっと待て 
互助会加入は  損の元
互助会退会こそ 得の元
2018年1月26日(金)
・上は、今日の神静民報に載せたミニ広告です。
嘗ては「精進料理の旗」を高く掲げていた湘和の落ちぶれた様を表しました。
営業的には成功しているとの反論があるでしょうが、心が貧しければ、落ちぶれているのです。
かつての栄光はいずこにいったかです。
シェアが大きいだけに、こういう不様な葬儀がスタンダードであると人々を思い込ませ、葬儀に怯える「葬儀難民」を作っています。
だから、レッドカードなのです。

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・1月21日の満中陰忌2日目の踊り念仏法要の写真です。
門松葬祭がスマートフォンで撮ってくれたものですが、室内なのにこんなに鮮明に撮れるとは、カメラしか使えない私には驚異です。

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表紙に、このブログ用のメールアドレスを載せました。
   ryousikinosougi@mbr.nifty.com

資料請求などに使ってください。
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2018年1月25日(木)
・今朝、境内の梅が開花しているのを見つけました。
咲き具合から見て、昨日が今年の開花日と思われます。
この頃は開花が気になり、毎日観察していたのですが、昨日に限り調べ忘れていたのです。
この25年間で、早い時は年末に開花、遅い時には2月になってからなので、今年は平年並みといえるでしょう。
一時期、梅の開花時期を左右するのは何かと、興味を持ったことがあり、「気温」に的を絞って調べたけれどそれとの相関は認められませんでした。
よくTVニュースで、「今年は暖冬だから」という台詞を耳にしましたが、これはマスコミが軽率なだけです。

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28日に檀徒の葬儀のためにひたちなか市に行きます。
先方は私に気をつかい、当地の時宗寺院に読経を依頼するつもりでいたようですが、私はそれを断りました。
私は住職になって以来、葬儀の読経を他寺に任せたことはありません。
もしそうせねばならなくなった場合は、住職を辞める時と考えています。

距離が離れているので、遺族との連絡は電話とFAXでおこなっています。
その点、「戒名一律」、「葬儀料の数式化」のルールがあるので、ややこしい話をしなくて済むのが幸いしています。
葬儀料の中には一切合切が含まれているので、今までに交通費はいただいたことはありませんが、今回は遠方のため先方が恐縮しているので、実費だけいただくことにしました。
だから、今回の寺への支払いはお布施と交通費を合わせて16万円になります。
なお、参考のため、葬儀が終わったら、明細書を出していただきます。
これが、今年の最初の葬儀ですが、今年から例外をもうけず、全ての葬儀で明細書を提出してもらい、今後に役立てたいと思っています。

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昨年、亡くなった方の遺品の衣類で経本を作ることを約束した家が8軒ありました。
しかし、約束をしたものの、直ぐに手を付けることが出来ず、心の重荷になっていましたが、昨日やっと、最後の家に郵送することが出来ました。
依頼を受けてから7ヶ月振りですが、この間は、やり残しが貯まっていたために新規申し込みを受け付ける余裕がありませんでした。
この作業は今後も続けるつもりですが、この機会に、負担にならないやり方を考えたいと思います。
2018年1月24日(水)
・昨年末から胃の調子がおかしく、毎日のように処方薬を飲んでいました。
ところが昨日、気がついてみれば胃は元に戻っていました。
やはり、満中陰忌がストレスになっていたのです。

19年前、全く同じ12月4日に前住職が亡くなり、全く同じ1月20日に本葬儀がありました。
その準備でのストレスは、嘗て経験したことのないもので、終わって気がついてみれば糖尿病の症状が出ていました。
直ぐに病院へ行けば良かったのですが、医者嫌いのため1年以上放っておいたので、正真正銘の糖尿病患者になってしまいました。

当時の私は、にわか坊主そのもので、誰に相談するかもわからず、殆どをひとりで立案したために、膨大なエネルギーを使うことになり、これがダメージになったのです。
当然といえば当然のことでした。

ところが今回は、教区の最長老のひとりとなり、経験も積んでいるはずなのに、ストレスを受けたのはなぜかと考えました。

住職になって以来、今までの蓮台寺をそのまま引き継ぐことに後ろめたさを感じた私は、少しずつ変えてきました。
その1つが戒名一律で、「一律」の中身には、寺族も一檀徒として扱うことが含まれています。
その現れが今回の「慈一遊筆」であり、家族墓への埋葬です。
普通、大大黒の戒名ならば、院号付きの12文字になるし、墓ももっと立派になるはずなのにです。

この1事をとっても、従来の寺院の慣習を破っているので、旧来の考えの人は苦々しく思うでしょうし、おまけに私は、この19年間の蓮台寺の変化を、他寺にも、妻の親類にも一切知らせてはいなかったので、その人達にとって苦々しさは増幅されるかもしれません。
でも私は、その人達に改めて説明する気は毛頭ありません。
説明すれば、必然的に、本山のあり方に触れざるを得なくなり、やっかいなことになるからです。
私は老齢なので、やっかい事は嫌いです。

今の私の考えはこうです。
私は、自分のために蓮台寺を変えました。
多分それは、寺離れが進む仏教界の現状を変える解決策の1つです。
結果が出ているからです。
但し私は、これを他寺に勧める気は全くありません。
形だけ模倣しても無駄で、それよりも、心さえあれば、他にもそれぞれに応じた解決策があるはずだからです。

話がずれましたが、満中陰忌の主要メンバーの教区寺院と親戚が思うであろう苦々しさが、但しこれは私の勝手な思い過ごしだったのかもしれませんが、これが無意識なストレスになっていたようです。
2018年1月23日(火)
・20年ぶりに遺族となって、葬儀のあとにも面倒な仕事が残っていることを知りました。
妻が香典返しの作業を始めたのです。
葬儀式で香典返しは済んだはずなのに、この地域では、一定額以上の香典に対しては、改めてお返しをする習慣があるらしいのです。
そういえば、私も数回そういう趣旨の品物をいただいたことがあります。
但し私は、返礼を期待して香典を差し上げたわけでないので、却って、迷惑をかけてしまったの思いを持ちました。
そして今回、返礼する側に立って、この習慣は遺族に余分な負担をかけることを改めて知りました。
これについては、妻が全てを処理したのですが、必ずしも順調ではなかったようです。

香典の額は、遺族との関係によって個々が決めることなのですが、少なくとも葬儀のあとの返礼を期待するのは香典の趣旨に沿わないと私は思います。
どうすれば良いかを一概に断ずることは出来ませんが、これからの私は香典額にかかわらず、必ず「返礼は辞退します」の一文を添えて出すことにします。
2018年1月22日(月)
・小田原市民葬祭がはじめて蓮台寺の葬儀を行ったのは、平成22年5月です。
それまでは、蓮台寺の葬儀の7割を湘和が担当していました。
ところが、翌年から昨年までの7年間で湘和が本堂で行った葬儀は2軒に激減しました。
一方、小田葬の葬儀は同じ7年間で88軒になりました。
このように、蓮台寺では、小田葬が参入してから1年も経たずに「脱湘和」が完了したのです。
ということは、多くの人は好き好んで湘和を選択しているのではなく、他に選択肢がないからであることは明白で、蓮台寺における小田葬のような換わり得る葬儀社が現れれば、雪崩を打って湘和離れが進むと私は考えています。

昨日の満中陰忌には、檀徒以外の方にも参加していただきましたが、その理由の1つは、「脱湘和」を蓮台寺の外にも広めることを考えたからです。
まずは、国府津地区で実現させ、次は川東地区、最後に西湘地区全域ですが、それには湘和に換わるべき葬儀社の存在が必須条件です。
逆に、そういう葬儀社が存在しさえすれば、あっという間に「脱湘和」は実現します。
8年前の蓮台寺が良い例です。

国府津地区には、私が勧めることの出来る葬儀社は小田葬とイヨダだけで、会館は巡礼会館(小田葬)、英会館(イヨダ)と小田原会館(イヨダ)です。
現時点では、この2社で対応できているようですが、私の予想では、間もなく「脱湘和」した家々が、2社に向かってくるはずです。
もし葬儀が1社に集中して対応できない場合は、互いに協力し合って欲しいと私は願っています。
最優先すべきは遺族だからです。

そういう意味で、新しく門松葬祭が立ち上がったことを私は歓迎しています。
会館を持たないほやほやなので、どのように運営するか等、難問を抱えた門出のようですが、私は志を買っているので、全面的に応援するつもりです。
ともかく、湘和並びに湘和の亜流の方針転換が望めない今は、人々が望む葬儀社が不足する状況は拡大する一方なので、勇気ある葬儀マンがつぎつぎと立ち上がってくれるのが怯える遺族を安心させる最良策だと私は思っています。

そして、そういった動きの核になるのはなんといってもイヨダです。
大きな会館を持つ老舗が時代の要請に応えた変化をしてくれたことは、他の旧態依然たる葬儀社を知る私にとっては奇跡に思えます。
これは、国府津地区住民にとっての幸せですが、願わくは、新しい葬儀グループのリーダーになって、安心できる良き葬儀を西湘地区全域に拡げていって欲しいと思います。
2018年1月21日(日)
・私が考えた「脱湘和」の切り札は、「生前相談」です。
今日の満中陰忌の参列者は82人。
その前で、「自分の家族が余命宣告されてから葬儀相談をするのでなく、今現在元気でいるあなた方自身の葬儀見積もりを取っておきなさい。それは家族の誰にでも当てはめられるので、どなたが亡くなっても遺された家族がうろたえずに済みます。」と説明しました。
こういうやり方なら時間的余裕があるので、数社からの見積もりが取れ、比較することが出来ます。
そうすれば、湘和よりイヨダの方が圧倒的によいことは実態調査が証明するところなので、「脱湘和」につながると考えました。
示し合わせたのではないけれど、佐々木氏がエンディングノートを46部持参しました。
それが私の分だけ残してなくなったので、今日の効果はじわじわ現れると思います。
ただし一読しただけですが、このエンディングノートはとっつきにくい点があるので、書きやすくしたオリジナルバージョンを作ってみるつもりです。

ところで、「自分自身の葬儀見積もりを取りなさい。」という主張は、これからの法事のたび毎に話すので、私の「貧者の口コミ」が湘和の「タウン誌宣伝」に勝る時が必ず来ると確信しています。
2018年1月20日(土)
・今日、満中陰忌法要の1日目が終わりました。
久しぶりに聞く教区寺院の読経は、私と妻でおこなう普段の法事よりも、ずっと良かったです。
僧侶の人数が多いので声にボリュームがあったことと、調声に教区の第一人者にお願いしたことが原因です。
若い僧侶が来てくれたのも私には嬉しいことで、ちょっと変わった蓮台寺を見て、考えるきっかけになってくれたらと思います。

明日も午前中に法事がありますが、今日法事が2つあったことに比べればずっと楽です。
だから気持ちに余裕が出て、夕方久しぶりに散歩に出かけました。
プリンターのインクを補充することと、もずくを買うためです。
ついでに、A3の光沢紙も購入しました。
これで、明日の展示物が豊富になります。

今日は妻に「挨拶は短めに。」と釘を刺されたので、「抹茶と和菓子の忌中払い」の説明を1分間しただけで済ませました。
明日はもう少し時間をもらって、100人を前に私が新たに考えた「脱湘和」の効果的な方法を教示します。
2018年1月19日(金)
・今回の満中陰忌法要は、20日と21日の2日間に渡っておこないます。
1日目は教区寺院の読経による法要で、出席は親戚4人と古くから大大黒と交流があった檀徒18人が予定されています。
一方2日目は、踊り念仏を捧げるための法要で、妻の電話戦術によって、100人の出席者はほぼ確保できたようです。
この100人には、檀徒だけでなく、ご近所の人や出入り業者も入っています。

こんな変則を考えた一番の理由は、妻が育てた蓮台寺躍り念仏を大大黒に見てもらいたいと思ったからですが、寺院の読経に取り入れることは不可能なので、日を改めました。
そしてどうせやるなら、皆さんにも集まってもらい、今回の葬儀の報告などをしようと考え、100人をリストアップしました。

昨日、気の狂いそうな1日になりそうと書いたのは、せっかく集まってもらうのだから、大大黒の遺作、葬儀の時の写真、良識の葬儀の提言などを新客殿に展示しようと考えていたのだけれど、その作業が手つかずだったからです。
ところが今日、佐々木氏とイヨダの社員が手伝いに来てくれて、それを全て完了させてくれました。
お陰で私は別の仕事が出来、先ほど明日と明後日の目処が立ち、これを書く余裕が出来ました。
葬儀を担当してくれた葬儀社とはいえ、ここまでのアフターケアをしてくれるとは・・・。
2018年1月18日(木)
・今日の法事で、参列者2軒から入檀の申し込みがありました。
まだ予約段階ですが、確実な家なので、残りの墓地は33基です。

・午後、遊筆地蔵がヴァイオリン地蔵の隣に設置されました。
満中陰忌の準備で忙しいので、22日になったら写真を紹介します。

・綱川氏には、引き続き一遍像の制作をお願いしています。
既に、型取りが始まっているので、リンク→石工せいしろうの順でご覧になってください。
今までの経験では、2,3日に一回の割合で、制作過程が公開されています。

・20日は14:00から大大黒の満中陰忌がありますが、その前に10:30と11:30に2つの法事を務めます。
だから、準備は明日中に終えねばなりません。
おそらく、気が狂いそうな忙しい一日になるでしょう。
2018年1月17日(水)
・今日、満中陰忌法要があり、初めて目にする新型位牌の魂入れをおこないました。
2つ折りできる携帯型で、先ほどインターネットで調べたら仏縁堂という仏具メーカーの製品であることがわかりました。
カタログによると、高さ128mm、幅85mm、厚さ27mmで、重さは書いてありませんが、手にした感触は、重からず軽からずで、「これはいいわ。」と妻も気に入った様子でした。
いろいろなタイプが揃えられていて、種類によって値段が異なりますが、安いものは12800円で手に入るので、普通の位牌よりもずっとお得です。
良いものがあれば、檀徒に紹介すべきと思っているので、早速見本を注文するつもりです。

今日の法事の始まりは11:00で、終わりは昼飯時でした。
でも、いわゆる忌中払いはおこなわず、参加者分のお弁当が用意されました。
私もいただきましたが、「さすがだるま。」といいながら、美味しくいただきました。
この方式は初めてではないけれど、時間が有効に使えるので、私はこっちの方がずっと好きです。
2018年1月16日(火)
・夕方、突然妻が「電話が通じないので見て。」と言うではありませんか。
その電話は、庫裏の玄関にある寺の固定電話なので、それが本当なら一大事です。
ただし、こういうとき私は必ず妻を疑います。
直ぐに、その電話から最近設置したばかりの良識の葬儀専用電話にかけ、逆も試しましたが、妻の言うとおりでした。
ただし、電話機が壊れたのなら、とりあえずは、良識の葬儀用の新品で代用すれば良い、と考えて付け替えたのだけれど、やはり通じません。
念のため、寺の固定電話機を良識の葬儀の回線につないだら、正常に動いたので、電話機は壊れていないことが確認できました。
途方に暮れて、J・COMのカスタマーズセンターに電話したら、「本日のサービスは終了しました。」のつれない返事。
万事休すか、と諦めかけたのだけれど、「ひょっとして、おおもとの機械が原因ではないか」と思い、配線をたどっていったら、自分の部屋に到着。
ぐちゃぐちゃのたこ足配線で私にはわからない器具がいくつかつながっているので、とりあえず、全てのコンセントを差し替えてみました。
そして試したら、電話はつながったのです。
この間、約30分。
その間に重要な電話があったなら、かけ直してくるだろうから、それがなかったことは、大事に至らないで済んだことになります。

一時はヒヤリとしましたが、良い教訓になったので、満中陰忌が済んだら、配線のやり直しを最優先にします。
2018年1月15日(月)

・上は、大大黒の通夜式の様子で、蓮台寺ではこれが全ての葬儀の標準になっています。
昔は檀徒が本堂で葬儀を行う場合、内陣を使わず、外陣のみでしたが、今は本堂全体で行います。
遺影の後方にご本尊がみえますが、「この頃の葬儀は会館ばかりで味気ないけれど、久しぶりに葬儀らしい葬儀を経験しました。」とお褒めの言葉をいただいたことがあるのはこの飾り付けにあると思います。
元々本堂には備え付けの荘厳があるので、生花はなくとも立派な祭壇があると同じです。
だから、写真にあるように普通は名札が立つ生花が並ぶけれど、それが全く無くても葬儀は成り立ちます。
事実、数年前に時宗の大寺で住職の本葬儀が行われた際には、生花が1基も飾られなかったけれど、私は全く違和感を覚えず、それよりも自分の葬儀もこうありたいと思いました。
上の写真で、生花を取り除いた風景を想像していただければ、ご賛同の方もおられると思います。

皆さんには、葬儀に対する思い込みがあり、それから外れておこなうと、不吉なことが起こるという恐れを抱いているのではないでしょうか。
それでも、葬儀スタイルは少しずつ変わっています。
昔の霊柩車は全てが宮型でしたが、今は殆どが洋型に変わっていて、車色も必ずしも黒ばかりでなくなっています。
祭壇も、旧来の白木祭壇に代わって、花祭壇が多くなっているようですが、私は、いずれは無祭壇の葬儀が増えていくと思っています。

昨年行われた葬儀で喪主が、棺を花だらけにしたくないと、供花を断ったことがありました。
私の葬儀の時にも、棺には妻と極極親しかった方に、そのときに境内に咲く花を一輪ずつ手向けていただければ、それが一番よいと思っています。
2018年1月14日(日)
・今日、佐々木氏が写真のデータを届けてくれました。
右はそのうちの2枚で、通夜式が始まる前に撮ったものです。
山門から本堂に向けて石畳の両側に並べた「明かり」は今や蓮台寺の名物になっていて、この雰囲気が気に入って、本堂での葬儀を望む人がいるくらいです。
明かりを設置したのは、参列者から足下が暗いという苦情があったからで、裸電球をつるすという従来方式では味気ないので、一工夫しました。
この種の照明は、既製品がありますが、高価なので、ホームセンターなどを探し回った末に、”お値段以上”のニトリで室内照明(¥2000)と園芸用鉢入れ籠(¥2000)を購入し組み合わせました。
これが手作り感をもたらし、好評を得たのだと思っています。

今回は通夜式では初めて、山門前に4個のあんどんをつるしましたが、その絵は嘗て大大黒が私の注文で、盂蘭盆会のために描いてくれました。
これからは通夜式のたびに設置して、大大黒を偲びたいと思います。
それだけ、蓮台寺の変化に貢献してくれた人でした。
2018年1月13日(土)
・昨日思い付いた「オーダーメイド葬儀」ですが、特定者だけでなく、檀徒全体に広げることを考えました。
プランは葬儀社に作ってもらい、それを住職名で全檀徒に郵送します。
葬儀社がダイレクトメールしたら反感を買うだけですが、私が送るなら全く心配ありません。
完璧な趣意書を同封しますから。
そして、わずかでも、これに応じてくれる檀徒がいれば、その人にとって、必ず有意義な結果がもたらされるので、あとは口コミで広がっていくでしょう。

この計画を妻に話したら、否定的な反応でした。
「でも、ロッカー式(墓地)もうまくいくはずないと思っていたけれど、結果が出たのだから、好きにしたら。」の言葉が続きました。
と言うことは、彼女も「ひょっとして」くらいは思っているのだと思います。

幸い、私には直接話せる読経会と白蓮会があるのでそのメンバーに直に勧めることが出来るし、私自身も自分のプランを作っておこうと思います。
だから、それを起爆剤にすることも可能です。

昨日思い付いた時には、特定の1軒を想定していたので、門松葬祭に依頼しましたが、このように話が膨らめば、他社の協力が必須です。
ただし、昨日は「手間暇かかるので既存の葬儀社には無理。」と書きました。
その考えは今もありますが、工夫によっては乗り越えられるかもしれません。
だから、信頼する葬儀社に一応は話してみます。
そして、そこからの承諾が得られて軌道に乗ったらこの話の続きを書かせてもらいます。
2018年1月12日(金)
・昨年11月に75才になり、体力は勿論のこと、気力の劣化を感じています。
振り返ってみれば、大大黒が今の私と丁度同じ年齢の時に、私たちは山梨から帰ってきました。
それまでに、連続5回、毎日書道展に入選するなどしていたので、書の腕前はわかっていたのですが、絵心があることは全く知らずにいました。
ところが、私が帰ってきて直ぐに手がけた本堂改修工事で、大大黒の絵を知っていた榎本頭領が、位牌殿の天井画を注文してきました。
すると、あっという間に10枚を書き上げてしまい、私を驚かせました。
どれもが、素晴らしい出来だったのです。

この才能を放っておく手はないと思った私は、それから色々注文しましたが、全てに応えてくれました。
そのころは、もう80才を超えていたのでしょうが、今の自分と引き比べると、驚異的な気力だったと思います。
上に載せたお地蔵さんの絵は注文に応えてくれた作品の1つで、平成11年度の「手作りカレンダー」の表紙になりました。
数分で描き上げてしまったと思えますが、私は温かみのあるこの絵が好きで、今回の葬儀の返礼品の掛け紙に使いました。
何人かの方が、「破るのはもったいない。」と、丁寧に剥がしてくれたことを聞き、とても嬉しく思っています。

20日の満中陰忌では、抹茶と和菓子の忌中払いを行いますが、その敷紙にもこのお地蔵さんを印刷しました。
また、21日にも檀徒だけの満中陰忌を予定していますが、このときに配る49日餅もこのお地蔵さんで覆う予定です。
これからも、事ある毎に、このお地蔵さんをシンボルマークとして使い、大大黒を偲ぼうと思います。

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先ほど門松葬祭に電話して、「オーダーメイド葬儀」を提案しました。
特定の家と徹底的に話し合い、その家独自の葬儀スタイルを作るというものです。
コースをいくつか作り、相手に選ばせるのとは、質的に違います。
心当たりの家があるので紹介しました。
私も先方の希望があれば、いかようにも対応するつもりです。
このスタイルは手間暇かかるので、既存の葬儀社には頼めませんが、できたてのほやほやのひとりだけの門松葬祭には可能と考えました。
ただし、成算は?と問われれば、自信満々とはいえません。
でも、試みれば、何かが得られることは確信できます。
2018年1月11日(木)
・15年ぶりに喪主を務め、葬儀を見直すきっかけになりました。
一番大きいのは、葬儀を行う場所です。
17年前、私が本堂で葬儀を始めた最大の理由は、「葬儀の画一化」です。
当時の葬儀は、「祭壇方式」が主流で、選ぶ祭壇によって葬儀価格が異なりました。
私に言わせれば、祭壇なんて戒名みたいなもので、虚栄心をくすぐる小道具で、見せかけだけの実体のないものなのに、殆どの家が最低ランクを選ばずに背伸びをしていました。
この馬鹿馬鹿しさを止めさせる最良の方法が本堂での葬儀だったのです。
本堂ならば、備え付けの立派な祭壇があるので、祭壇なしで葬儀ができるので当時の方式に当てはめれば、最低ランクの葬儀しかできません。
また、私はクルクルちょうちんなどのオプションを「本堂の荘厳さが失われる」という理由で禁止したので、自動的に「葬儀施行費一律化」が実現しました。
しかも、当時は会館での葬儀施行費が高額だったために、破格の安さにもつながりました。
ただ、安かろう悪かろうではダメなので、設備をそろえる努力も惜しみませんでした。
その結果、最近では本堂での葬儀が8割を超えるようになっています。

しかし時代は変わり、葬儀の低価格化が進み、イヨダの見積もりに見られるように、今では葬儀施行費の本堂と会館での差は全く無くなっています。
(但し、これはイヨダと小田葬の場合で、湘和は依然として2倍近い値段。しかし、蓮台寺では湘和に依頼する檀徒はいないので、これは無視できます。)
だとするならば、本堂と会館のそれぞれの良さを再吟味する必要があると思うようになりました。
例えば、今度の大大黒の葬儀は立場上本堂で行いましたが、冬場の参列者200人規模の場合は、中里のイヨダ小田原会館の方が良いのでは、と思います。
1つは寒さ対策、もう1つは駐車場の問題です。
今回の葬儀で寺の責任者と喪主を兼ねた私にとって、この2つは大いに気を遣った問題でした。
そこで昨年末の同規模が予想された葬儀では、私の方からイヨダ小田原会館を勧めました。

今までの評判が良かったので、これからも本堂を希望する家が続くでしょうが、葬儀の時期や規模によっては会館を勧めることが「思いやり」と思うようになりました。
そのためにも、早急に両方の長所短所を表にまとめ、事前相談に備えたいと思います。

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今日、門松葬祭の代表が寺を訪れました。
昨年末に事前相談にきた家の見積書を頼んでおいたからです。
門松葬祭についての詳しい説明は、いずれさせてもらいますが、私は西湘地区の葬儀をよくするために、ここには伸びてもらわなければならないと思っています。
だからこれからは、事前相談に来て本堂で葬儀を希望する家には、当分の間、門松葬祭に依頼しようと思います。
充分に対応できる力があることは立証済みだからです。
既に実績のあるイヨダと小田葬には、檀徒がそれぞれに直接依頼するはずなので、そのときは気持ちよく対応させてもらいます。
ともかく、「脱湘和」のためには、力を結集して立ち向かわねばならないことは確かなことで、足の引っ張り合いなど禁物です。
2018年1月10日(水)
・まるきんが枯れ枝、枯れ草の埋め込み作業をしていたら、枯れ枝の中にカブトムシの幼虫がたくさんいたそうです。
「かわいそうと思ったけれど、土に埋めてしまいました。でも、踏み固めてないので、生きていてくれると思います。」
「でも、別の場所にヒキガエルが何匹もいたのには参りました。こっちは土に埋めるわけにいかないので、作業はそこで打ち切りました。」
きっと、そこで彼らは冬眠していたのです。
2ヶ月経つと、彼らは還る池にやってきて卵を産み、そのオタマジャクシが私たちを楽しませてくれます。
だから、まるきんの優しさに私たちは感謝せねばなりま
せぬ
  
   冬眠の カエル数えて ユンボ止め

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午後、今年初めての読経会がありました。
読経会のあとは、引き続き踊り念仏会に移行するのが最近のスタイルで、私が主催する読経会よりも妻が主催する踊り念仏会の方が人数も多く、活発です。
その踊り念仏会のメンバーが、大大黒の通夜式では宗歌を歌い、別時念仏を称え、仏身観を読み、往生讃を詠ってくれました。
私は、僧侶だけの読経よりも良かったの評判を得たことを皆さんに伝え、次の寺の葬儀は私の番だから同じようにして欲しいと頼みました。
皆さんも自信を得たようで、1月21日の満中陰忌法要で大大黒に捧げる踊り念仏の練習にも熱が入っていました。
2018年1月9日(火)
・昨日、大大黒の葬儀の写真アルバムがイヨダから届きました。
私が知っているこの種のアルバムとは違い、ずっと垢抜けしていたのには、妻共々びっくりしました。
特に妻は大喜び、自分がアップで写っているのを見て、「ヤダーッ!」と言いながらも満足げでした。
垢抜けしたスタイルは、最近では当たり前なのかもしれませんが、アルバムの中に良いスナップが何枚かあるのはそれを撮影したスタッフのセンスの良さだと思います。
本堂の飾り付けや境内に設置した蓮台寺オリジナルの「明かり」も写っているので、これを見れば蓮台寺方式が一目瞭然です。
早速、このアルバムを本堂に置きました。
皆さんに楽しんでもらうとともに、葬儀の参考にしてもらいたいと思っています。

蓮台寺境内に、日本のアニメの草分け的存在の大藤信郎の墓があるのは、あまり知られていません。
それよりも、殆どの人は大藤信郎の存在すら知らないはずです。
ところがこの頃は、国府津に縁があった映画作家と言うことで、小学校の生徒が授業の一環としてお参りするようになりました。
私は、これに触発されて、この墓の案内板を作ることを思いつき、昨年末に見積もりを依頼したら、今日、その回答がありました。
想像していた額の数倍で、ちょっとびっくりしましたが、ステンレス製と言うことなので、妻の了解を取って発注しました。
掲示する文章は、業者がたたき台を作ってきてくれましたが、改めて妻が原稿を書くことにしたので、少し時間が必要です。
しかし、遅くとも春彼岸までには建つでしょうから、楽しみにしていてください。

華匠苑(駐車場花壇)の竹垣が、傷んできています。
そこでどうせなら、アルミ製の垣根に変えようと、まるきんに見積もりを依頼したら、今日、回答がありました。
これなら私でも出せる、と言う額だったので、その場で発注しました。
ところがその後、定期検診に行くために華匠苑を通ったら、驚いたことに竹垣用の竹がまとめて置いてあったのです。
檀徒のどなたかが、見るに見かねて、修理しようとしているのでしょう。
慌てたけれど、嬉しくもあり、私は、直ぐにキャンセルの電話をしました。
2018年1月8日(月)
久しぶりの写真です。
右は石工・綱川誠志郎氏に制作依頼した「遊筆地蔵」。
大大黒をイメージしたお地蔵さんで、右手に筆、左手に短冊を持っています。
ほぼ完成していて、今は岡崎の工房にいます。
満中陰忌には、還る池のそばにあるバイオリン地蔵の隣に設置し、皆さんにお披露目する予定です。

今朝は4:30に目が覚め、そのまま起きてしまいました。
いつもだと、寒さでふとんから出られないのですが、今日は最近にしては特別暖かかったようです。
ただし、することもなく起きても仕方ないのですが、今日は特別な仕事がありました。
それは、お守り作り。
昨日の法事で、6人のお子さんの「健育祈願」を約束したからです。
朝勤行で魂入れをして、郵送しました。

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今後、良識の葬儀代表として確実にやろうと思っていることは、檀徒の葬儀明細を葬儀があるたびに公開することです。
檀徒の中には、他で葬儀を行い納骨を求めて入檀する家もあるので、小田葬とイヨダ以外のデータも入ってきます。
事実今私の手元には、湘和、サンライフ、原香栄堂、成田セレモニー、市兵衛、きくやのデータが届いています。

これらを公平に公開すれば、多くの皆さんが、今まではブラックボックス的であった葬儀の実態を初めて知ることになります。
実態を知れば、葬儀のあり方に対する先入観が変わり、今までとは違う選択をする家が出てくるはずです。
そうなれば、あとは口コミに任せれば、着実に広がっていくでしょう。

タウン誌の宣伝も、湘和のように大々的にやれば効果はあるでしょうが、私の資金力では焼け石に水です。
それよりもこれからの私は、タウン誌よりも”貧者の口コミ”を使うことにします。
そして、口コミの威力がタウン誌の宣伝を凌駕することを実証してみせたいと思います。

なお、蓮台寺は今までに、年2回、ポストの彼岸号に墓地募集の広告を載せていましたが、提供できる墓地はもう36基しか残っていません。
これは最近3年間の1年分の入檀数なので、こちらも当分休もうと思います。
2018年1月7日(日)
・今日も散歩に行きました。
目的の1つは、お菓子を買うこと。
20日の満中陰忌では、抹茶と和菓子の忌中払いをするので、それには、お土産用のお菓子が必要になります。
一昨日は候補とした菓子を購入し家に帰って試食しましたが、結果は「いまいち」。
ならばと今日は、その店で最も値段の高い商品を買ってきました。
高価なだけあって味はとても良かったのですが、引き物にするにはこれもいまいち。
しばし途方に暮れたのですが、そのとき妻が発したある一言で、昔使って一番良かった菓子を想い出し、その店に問い合わせたところ、今でも営業していて、郵送してくれるとのこと。
また、抹茶茶碗も、昔取り寄せたところに電話したら、こちらも郵送してくれることになり、これで両方(抹茶茶碗とお菓子)の準備の気がかりがなくなり、妻共々ほっとしたところです。

今日、維持会会長の内田氏が良い助言をしてくれました。
屋外トイレの東側には、長く使ったことのない材木、トタン、一部壊れた提灯掛けなどが所狭しと置かれています。
内田氏は、これを整理することを提案してくれたのです。
そうすれば、空いた空間を有効に使うことが出来ます。
私はもっともと思い、処理は全て維持会に任せることにしました。
私には気がつかないことでしたが、これも、内田氏が始終境内を見回ってくれているお陰です。

妻が大大黒の持ち物を整理していたら、「国府津未来」のポスターが出てきました。
ポスターの絵は私が大大黒に依頼したものです。
「国府津未来」は国府津を活性化するためにと、20年前に私が立案したもので、ポスターだけでなく、小冊子を定期的に約200部作って配布するなど、いろいろなことを試みました。
でも、現実はそんなに甘いものでなく、結局は私の独りよがりに終わりました。

今回の「良識の葬儀」も同じになるのかな、という思いが頭をかすめています。
ただし、前回と違うのは、今回は蓮台寺という狭い範囲ではあるけれど、ここでは十分な実績を積んでいるので、これを外に広めさえすればよい、という楽観もあります。

いずれにしても、今回は自分に不得手な分野には手を出さず、得手なことだけに絞ろうと決めました。
そうすれば、私にストレスも生じず、良い結果が得られるのではないかと思っています。
では、私の得手なこととは何で、これから何をするか、それについては明日以降に書きます。
一方、不得手なことは簡単明瞭で、「人付き合い」です。
少し前までは、葬儀社めぐりをしようと思っていましたが、一回会っただけで協力が得られるはずもなく、思うようにならなければ、ストレスにもなります。
だから、里山葬祭に行くのも、他の葬儀社に行くのも全て止めにして、じっと動かず、発信するだけにします。
2018年1月6日(土)
・昨年夏、西湘霊柩の紹介でまるきん創建代表と知り合いになり、擁壁工事を見積もってもらったら、今までの業者の半額だったので直ぐに注文しました。
以来、インターロッキング工事、家屋解体、階段作り、敷石張りと続けて仕事を頼み、今日からは、本堂裏の空き地に堆く積み上げてある枯れ枝,、枯れ草の埋め立てを始めてもらっています。
枯れ枝、枯れ草は主に境内清掃で出たもので、4,5年分たまっていたので、維持会役員の皆さんが気にしていた案件です。
まるきんのことだから、見違えるようにしてくれるでしょうから、この作業はこれからの蓮台寺の定番になると思います。

なお、枯れ枝、枯れ草は、小分けして燃せるゴミとして出すことが出来ますが、それよりも、空き地がある蓮台寺としては腐らして土に戻した方が環境のために良いと考え、この方針を取ってきました。
今回の作業は腐り切る前にたまってしまったために行いましたが、再びこのようなことは起こるはずです。
しかしそれでも、このエコ方針は私がいなくなっても続けていって欲しいと思います。

蓮台寺には今、12個のコンポストがあり、生ゴミは全てこの中で土にかえしています。
この作業は全て私の仕事。
燃せるゴミの中に、紙とプラスティックが入らないように分別するのも私の仕事で、ささやかだけれど、エコを掲げ実践しています。

午後、いつものごとく境内整備に来てくれていた髙木皆子さんに「ありがとうございます。」と言われました。
「?」、何事かと思ったら、「裏を片付けてくれてありがとうです。」でした。
毎日のように来てくれている彼女だからこそのお礼で、こちらこそ「ありがとう」です。
こういう檀家さんがいるのも、「蓮台寺に入檀希望者が多い理由」の1つです。
初めて訪れた人に「きれいな寺ですね。」とよく言われるからで、現在、その最大の功労者は彼女です。
2018年1月5日(金)
・2年前、重文・真教座像の常設収蔵庫を建造するつもりで設計してもらったけれど、境内に建てるには巨大すぎることが分かり断念しました。
ならば、常設でなく一時的に納める小型収蔵庫を造ろうと動いたけれど、旧来の建物が建築基準を満たしていないため、そのあおりを食って認可されないことがわかりあきらめました。

それでも、来年は700回遠忌を催すので、そのときは数日間は寺に戻して行事を行わなければなりません。
その間のお像の管理をどうするかが悩ましいところです。
ハード(建物建設)がダメになった以上、ソフトで対応するしかありませんが、檀徒の協力を得て、1年かけて皆で知恵を絞れば妙案が生まれるような気もします。
もしそうなれば、妙案を生み出すこと自体が将来の蓮台寺に良い影響を及ぼすだろうから、収蔵庫断念が却って福をもたらすことになります。

昨年末、編み物の先生だった石井民子さんのご家族が、遺品のたくさんの毛糸を「皆さんに分けてください。」と持ってこられました。
その直後は、檀徒作品展開催中の蓮台寺ホールに置いて自由に持っていってもらうつもりでしたが、せっかくの好意を壊す欲深い輩がいる可能性もあるので、大晦日法要で希望者を募ることに変えました。
法要の参加者には教え子が数人いたし、そうでなくとも自分で編み物をする人もいたので、方針転換してよかったと思っています。

ところで今日、「お願いがあるのですけど。」と言って、大晦日法要の参加者が訪ねてきました。
「私も編み物をするんですけど、この頃は忙しくて使い切れないので、私のも皆さんに分けてやっていただけないでしょうか。」
手には、たくさんの毛糸がありました。
これには、妻共々、ちょっと嬉しくなりました。

久しぶりに散歩に出かけました。
ずっと休んでいたのが休養になったせいか、歩き出しから最後まで足の痛みは出ませんでした。
西武に行って、満中陰忌に使う抹茶茶碗と土産用の菓子の目処が付いたのもよく、良き散歩でした。
2018年1月4日(木)
・今朝、墓石の字彫り師が訪ねてきました。
これからは、直接彼に仕事を頼むことにしたので、その下相談のためです。
この近辺の戒名彫りの標準価格は35000円ですが、30000円でやってもらうことにしました。
それでも、仲介が入るよりも彼の取り分は多くなるそうなので、彼にとっても檀徒にとっても良い話です。

インターネットを見ていて、「里山葬祭」という葬儀社が目にとまりました。
小さなお葬式には加盟しておらず、それよりも低価格の葬儀を行っています。
興味があったので、知り合いの葬儀マンに電話して尋ねたら、施行数が急速に伸びているそうです。
西湘地区でないけれど、葬儀の現場を見て参考にしたいので、2月になったら伺わせてもらおうと思います。

昨年までは、横浜、藤沢、茅ヶ崎、平塚の檀徒でさえ、本堂で葬儀を行うことがありました。
担当したのは、小田葬。
相見積もりの結果、圧倒的に低価格だったからで、施行後の評判も上々でした。
今年はこれにイヨダが加わり、蓮台寺での合計のシェアは8割以上です。
だから、その2社以外で私が感想を言えるくらいに経験しているのは湘和と原香栄堂くらいです。
「脱湘和」を目指す良識の葬儀の代表としては、それに代わる受け皿を探さねばならないので、2月になったら葬儀社行脚をしようと思います。

「蓮台寺の入檀希望者が多い理由」というコーナーを新設しました。
キザな表現ですが、はっきり書くことが、変化のきっかけを作ると思いました。
今日、思い付くままに書きましたが、書き加えるなどして徐々に完成させます。
2018年1月3日(水)
・大晦日・元旦法要を終えて一寝入りしたあとの今年の初仕事は、健康祈願護符の魂入れでした。
直ぐに嘗ての教え子一家に送ったら、先ほど、お礼のメール「今日はそれぞれの名前入りのお札を頂き感激しています。普段お守りなど持たない家族ですが、これは特別ですので早速大事にして携帯することにしました。」がありました。
2月の梅祭りに来るそうなので、熊野権現札の奇跡のいくつかを話してやるつもりです。
そうしたら、もっと感激してもらえると思います。

お札入りの手紙を投函したあと、経本作りを始め、先ほど、3日目で12冊を完成させました。
1年前の1周忌で経本作りを約束し、遺品の衣類を届けてもらったのですが、延び延びになっていたノルマです。
7日に3回忌があるので、なんとしても間に合わせようと頑張りました。
「約束を守らなければ」と、ずっと気持ちに引っかかっていたけれど、今は久しぶりに晴れ晴れした気分です。
(注)ご存じない方のために説明します。
経本の中身は、般若心経。
その表紙を、遺品の衣類を使って表装します。
読まなくてもいいから、お守りにしてくださいと言って、お渡ししています。
今回の遺品は、スーツのズボンでした。
2018年1月2日(火)
・西湘地区に住む檀徒の昨年の葬儀数は20で、そのうち12は、私に相談してから葬儀社を決めました。
私は年当初は小田葬を紹介し、葬儀説明会以後はイヨダを紹介しました。
このようにしたことで、肩入れする葬儀社を乗り換えたと勘ぐる人がいるでしょうが、私にはそのような考えは全くありません。
私は今、西湘地区での「脱湘和」を目指しています。
理由を書くと長くなるので省きますが、その活動の一環としての現時点で最良と判断した選択だったのです。
多分もうそういうことはないでしょうが、仮に西湘地区の檀徒が湘和を指名した場合は、一応別の葬儀社を勧めます。
今のところ、別の葬儀社とは、小田葬とイヨダです。
勿論、それでも湘和にすると言えば、当然引き受けますが。

今日、新しく立ち上げた葬儀社代表と話し合い、同じ旗印で活動する確認を得ました。
したがって、ここを伸ばすことが、当面の最優先と考え、今度はこちらを応援します。
2018年1月1日(月)
・大大黒の葬儀明細を良識の葬儀・葬儀実績3に載せたので、ご覧になってください。

蓮台寺先々代住職夫人の戒名は次のようになっています。
○○院東弌房○○○○大姉
ここで「東弌房」は特別の称号で、本山の許可を得なければ付けられないそうです。
ちなみに、蓮台寺過去帳によると、他に一般在家の6人にこの称号が付いています。

妻が時宗の戒名に詳しい知り合いに「慈一遊筆」を伝えたところ、「東弌房を付けてもらえなかったお母さんがかわいそうね。」の言葉が返ってきたそうです。

こういう世界なので、これからは私が予想もしなかった反応(=批判)が起こることが予想されます。
もし、これが10年前だったら、そういう批判に応じるのが難しかったけれど、今は最近の3年間で入檀数が114になった実績があるので、批判にはこれで応じようと、今朝、妻と確認しました。